Sooda!
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原子力事故は予見されていたのに対処できなかったのは悔しいですか。避難するのは住民だし、電気量値上げをすれば国民から金をとれるし、国家公務員の給料を強制的に下げれば泥棒と言われないから、何かにつけて便利なので対策をしんかったのですか。

フクシマの原発災害を取材するため、私が次に訪れたのは四国だ。愛媛県松山市である。

それは私が『原子力防災─原子力リスクすべてと正しく向き合うために』という本に出合ったからだ。3.11後、原子力発電所事故に関する文献をあさっていて、この本を見つけて読んだとき、椅子から転げ落ちそうになるほど驚いた。
『原子力防災─原子力リスクすべてと正しく向き合うために』(松野元著、創英社/三省堂)

福島第一原発事故、そのあとの住民の大量被曝など、原発災害すべてについて「そうならないためにはどうすればよいのか」という方法が細部に至るまで具体的に書かれていたからだ。逆に言えば「これだけの災害が予想できていたなら、なぜ住民を被曝から救えなかったのか」という疑問が心に焼き付いた。

私がずっとフクシマ取材で「答えが見つからない」「答えを見つけたい」と思っている疑問は「なぜ、何万人もの住民が被曝するような深刻な事態になってしまったのか」「どうして彼らを避難させることができなかったのか」だ。だから「どんな避難計画があったのか」「どんな訓練をしてきたのか」を福島県や現地の市町村に聞いてまわってきた。その「調べるたびに分かった部分」を本欄を借りて報告している。

ところが、その大きな疑問の大半に、この本は明快に答えていた。だから、現実に政府が取った対策が、いかに「とっくに予測されていたことすら回避できなかった幼稚極まるもの」だったかが分かった。
「ムラ」内部から指摘していた「防災」体制の欠陥

てっきり3.11後に書かれた本なのだと思って「奥付」を見直してまたびっくりした。2007年1月とある。つまり、この本の著者は、事故の5年前に「フクシマ」を的確に予言していたことになる。

一体著者は誰だと思った。小出裕章氏のような在野の研究者なのだろうか。それも違った。四国電力の元技術者であり、伊方原発にも勤務していたばかりでなく、原子力安全基盤機構にも在籍していた、と著者略歴にある。つまり「電力業界」「原子力ムラ」の人でないか。「ムラ」の内部にも、住民を原発災害から守るはずの「防災」態勢の欠陥を指摘していた人がいたのだ。

そして、その知見は事故の5年も前に刊行され、共有されていた。しかも、特殊な専門書ではない。170ページ、1冊2100円。私はアマゾンで買った。

ここまで分かっていたなら、電力業界・原子力ムラは一体何をしていたのだろう。政府はなぜこれだけの知見を踏まえた事故対策が取れ
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35339

質問者:アニマル
質問日時:2013-05-12 10:32:22
カテゴリ:アンケート

ベスト回答
この本の存在は知りませんでしたが、筆者の方は原発の元技術者であり原子力安全基盤機構にも在籍していたからこそ、原発災害の可能性と防止策をシミュレーションできたのだと思います。

利権しか考えていない、現場を知らない「ムラ」の責任者たちは、この本や福島第一の事故を顧みることもなかったし、これからも顧みることはないのでしょう。日本一危ないと言われている浜岡原発の「射程」距離内に住んでいるし、家族に幼い子供もいるのでとても心配です。

回答者:とくめいきぼう
回答日時:2013-05-19 05:25:51

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↓↓その他の回答 1〜5件/6件中
福島の前々から不安箇所を指摘されていましたけどそれに対して一...詳細

回答者:匿名
回答日時:2013-05-19 00:11:56

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悔しいです。私の地元にも原発があるので、明日は我が身かも。詳細

回答者:匿名希望
回答日時:2013-05-18 22:34:38

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危険よりもお金に目が眩んだのではないでしょうか。各種の補助金...詳細

回答者:匿名
回答日時:2013-05-12 23:24:55

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過去に何度も小さな原発事故が起きていましたしいつか大きな事故...詳細

回答者:匿名
回答日時:2013-05-12 11:32:36

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これは政府の怠慢です。当時は自民党政権なので、民主党とともに...詳細

回答者:匿名希望
回答日時:2013-05-12 10:54:05

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