
President John F. Kennedy
and daughter Caroline, 2 in Hyannisport,,
a photo by thesmuggler-
Night of the Swallow" on Flickr.
ask not what your country can do for you;
ask what you can do for your country.
(だから、我が同胞、アメリカの国民よ、
国が自分に何をしてくれるかと尋ねず、
(だから、我が同胞、アメリカの国民よ、
国が自分に何をしてくれるかと尋ねず、
自分が国に何が出来るかと尋ねてください)
4:00 - 4:10 John F. Kennedy
TPP賛成派の見解 r111106u農業a085
→ r130222u農業a085
( JFKのこの動画見て、思わず、
江頭2:50みたい、と感じた。
まだ家にテレビがあった頃、
出てくるといつも笑わせてくれる
「暴走キャラ」のお笑い芸人。
実際に会えば引いてしまうと思うけど(彼は客が引くことに喜びを感じるらしい)、
あそこまで狂人になりきるのはけっこうがんばってる証拠だと勝手に思ってる。
JFKもエガちゃんも(エガちゃんは「キャラ」として、だろうけど)、人は真剣に何かを伝えようとするとき、指をさし、要点を強調しようとする。
そこで一度、「江頭2:50みたいなJohn F. Kennedy」という題をつけたが、不評を買い、反省。
*****************************
〔追記 2013年2月22日金曜日〕
TPPで遺伝子組み換え食品が爆発的に入ってくる。
既にそれは日本に浸透しているが(知らされていないだけ)、
歯止めが利かなくなるくらい何倍にも何十倍にもなる。
今は菓子や加工食品に隠れているものがあらゆる形で入ってくる。
それを大量に消費する食生活が(もう既にそうなっているが)、
哀しいかな、「日本」の食文化となる。
インドで綿花農家が30分に一人自殺する悲劇を生んだのが
「モンサント」という会社による遺伝子組み換え種の導入だ、
と報道されている。その会社が茨城県に既に腰をすえている。
遺伝子操作米であるミルキークイーンも茨城で育種された。
そして、「TPPはチャンス」と言う農家竹村正義さんも茨城だ。
茨城で一体今何が起こっているのだろう?
竹村さんは遺伝子組み換え作物のことをどう考えているのだろう?農家の方だから関心ないはずがない。どうして他の農家の方々と反対の考えを押すのだろう。その自信はどこからくるのだろう?
動画の中で白菜を1ヶ月貯蔵して出荷できる、と誇らしげに語っておられたが、消費者からすればそんな白菜は食べたくない。
「需要があるから」と言われるのも恐ろしい。おそらく外食産業などで使われるのだろう。でも、そういう形はやはり不自然だ。
野菜には旬があり、収穫したら、その時から劣化は始まる。できるだけ早く新鮮で美味しいものを子供たちの食卓に届けたい、と願うのが親心。商の悪魔に魂を売ってしまった?
ぼくは遺伝子組み換え他、農薬低減などとことんこだわりを持って頑張っている農家の方々を応援したい。梅芝の芝さんとか。
「GDP0.9%、就業者数3.8%の極小産業」
と言って農業を切り捨てることはできない。
しかし、日本における農業の未来を考えると、
TPPはそれを真剣に考えるひとつのきっかけとなる。
正に「時間的な緊迫性」を持って考えさせられ、
決断しなければならない。
TPP賛成派の現状分析、および、PDCAサイクル/
GAP(PDCAを取り入れた農業生産工程管理)
「人口減少が始まったいま、国内で食糧に対する需要が
増えて行く見込みはない。」(現状分析)
「貿易の自由化は、国の外に市場を拡大するチャンスでもある。
製品や商品の競争力は、価格とコストばかりではない。
いかに価格を下げて海外の農産物と競争するかと考えるから、お先真っ暗になる。どうすれば高い価格でも買ってもらえるか、と発想を転換すれば、道は開ける。
そのためには、政府は農家の規模拡大を促進し、質の高い農業にトライする農家を支援し、
ブランド確立や流通コストの削減にこそ、資金が投入されるべきだ。
もうそのことは、過去から何回も指摘されている。そして誇り高い農業従事者も、
お情け頂戴の保護や補助金などは望んでいない。」(PDCA/GAPの推進奨励)
(原英二郎氏、2010年11月4日、DIAMOND online)
上の現状分析/PDCAサイクル構築例は農業に限られたことではない。
人口減少の影響はすべての産業に及ぶ。
'turning crisis into opportunity'(ピンチをチャンスに)はあらゆる分野で
slogan(スローガン)として使われる。
だから根本的問題(少子化)を解決するための子供手当てを・・となるのもわかるが、
「無差別に配られる補助金や所得保障」と同様、果たして、それは正しいことであろうか?
1秒間に110万円の借金をしている現状の上、更にまた、恐ろしい額の借金を積み重ねていく
システムを構築して日本は本当に大丈夫なのか?
お小遣いをくれるおばあちゃん的存在はとても貴重でありがたい。うれしいけど、
その「おばあちゃん」は永遠に生きてはくれない。
つづく
[追記]
最近日経ビジネスでTPP推進のプロパガンダが酷く、戸惑っている。
日本経済新聞は、一番好きな新聞だったのに、
TPPに関してはどうしてこんなに偏向記事を書くのだろう?
社会的影響力あるメディアとしての自覚を持ち、偏らず、両側の意見を伝えて欲しい。
TPPに賛成の人
農業者から声を出したい、TPP賛成
TPPに反対の人
4:00 - 4:10 John F. Kennedy
TPP賛成派の見解 r111106u農業a085
→ r130222u農業a085
( JFKのこの動画見て、思わず、
江頭2:50みたい、と感じた。
まだ家にテレビがあった頃、
出てくるといつも笑わせてくれる
「暴走キャラ」のお笑い芸人。
実際に会えば引いてしまうと思うけど(彼は客が引くことに喜びを感じるらしい)、
あそこまで狂人になりきるのはけっこうがんばってる証拠だと勝手に思ってる。
JFKもエガちゃんも(エガちゃんは「キャラ」として、だろうけど)、人は真剣に何かを伝えようとするとき、指をさし、要点を強調しようとする。
そこで一度、「江頭2:50みたいなJohn F. Kennedy」という題をつけたが、不評を買い、反省。
*****************************
〔追記 2013年2月22日金曜日〕
TPPで遺伝子組み換え食品が爆発的に入ってくる。
既にそれは日本に浸透しているが(知らされていないだけ)、
歯止めが利かなくなるくらい何倍にも何十倍にもなる。
今は菓子や加工食品に隠れているものがあらゆる形で入ってくる。
それを大量に消費する食生活が(もう既にそうなっているが)、
哀しいかな、「日本」の食文化となる。
インドで綿花農家が30分に一人自殺する悲劇を生んだのが
「モンサント」という会社による遺伝子組み換え種の導入だ、
と報道されている。その会社が茨城県に既に腰をすえている。
遺伝子操作米であるミルキークイーンも茨城で育種された。
そして、「TPPはチャンス」と言う農家竹村正義さんも茨城だ。
茨城で一体今何が起こっているのだろう?
竹村さんは遺伝子組み換え作物のことをどう考えているのだろう?農家の方だから関心ないはずがない。どうして他の農家の方々と反対の考えを押すのだろう。その自信はどこからくるのだろう?
動画の中で白菜を1ヶ月貯蔵して出荷できる、と誇らしげに語っておられたが、消費者からすればそんな白菜は食べたくない。
「需要があるから」と言われるのも恐ろしい。おそらく外食産業などで使われるのだろう。でも、そういう形はやはり不自然だ。
野菜には旬があり、収穫したら、その時から劣化は始まる。できるだけ早く新鮮で美味しいものを子供たちの食卓に届けたい、と願うのが親心。商の悪魔に魂を売ってしまった?
ぼくは遺伝子組み換え他、農薬低減などとことんこだわりを持って頑張っている農家の方々を応援したい。梅芝の芝さんとか。
( 前回のつづき )
「GDP0.9%、就業者数3.8%の極小産業」
と言って農業を切り捨てることはできない。
しかし、日本における農業の未来を考えると、
TPPはそれを真剣に考えるひとつのきっかけとなる。
正に「時間的な緊迫性」を持って考えさせられ、
決断しなければならない。
TPP賛成派の現状分析、および、PDCAサイクル/
GAP(PDCAを取り入れた農業生産工程管理)
「人口減少が始まったいま、国内で食糧に対する需要が
増えて行く見込みはない。」(現状分析)
「貿易の自由化は、国の外に市場を拡大するチャンスでもある。
製品や商品の競争力は、価格とコストばかりではない。
いかに価格を下げて海外の農産物と競争するかと考えるから、お先真っ暗になる。どうすれば高い価格でも買ってもらえるか、と発想を転換すれば、道は開ける。
そのためには、政府は農家の規模拡大を促進し、質の高い農業にトライする農家を支援し、
ブランド確立や流通コストの削減にこそ、資金が投入されるべきだ。
もうそのことは、過去から何回も指摘されている。そして誇り高い農業従事者も、
お情け頂戴の保護や補助金などは望んでいない。」(PDCA/GAPの推進奨励)
(原英二郎氏、2010年11月4日、DIAMOND online)
上の現状分析/PDCAサイクル構築例は農業に限られたことではない。
人口減少の影響はすべての産業に及ぶ。
'turning crisis into opportunity'(ピンチをチャンスに)はあらゆる分野で
slogan(スローガン)として使われる。
だから根本的問題(少子化)を解決するための子供手当てを・・となるのもわかるが、
「無差別に配られる補助金や所得保障」と同様、果たして、それは正しいことであろうか?
1秒間に110万円の借金をしている現状の上、更にまた、恐ろしい額の借金を積み重ねていく
システムを構築して日本は本当に大丈夫なのか?
お小遣いをくれるおばあちゃん的存在はとても貴重でありがたい。うれしいけど、
その「おばあちゃん」は永遠に生きてはくれない。
どうしたらぼくらは
おばあちゃん孝行ができるだろう
(上の英文は第35代アメリカ合衆国
大統領の言葉)。
おばあちゃん孝行ができるだろう
(上の英文は第35代アメリカ合衆国
大統領の言葉)。
[追記]
最近日経ビジネスでTPP推進のプロパガンダが酷く、戸惑っている。
日本経済新聞は、一番好きな新聞だったのに、
TPPに関してはどうしてこんなに偏向記事を書くのだろう?
社会的影響力あるメディアとしての自覚を持ち、偏らず、両側の意見を伝えて欲しい。
TPPに賛成の人
農業者から声を出したい、TPP賛成