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【算数】秒速→時速の簡単な計算方法【計算テク】

  • 09-11-19 13:14
  • 総合ランキング:191位
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  • コメント:5
小学校や中学受験などの算数の問題には、速を時速に変換するというものがあります。
慣れないうちは結構面倒なのですが、これを簡単に計算する方法をご紹介します。


やり方は、秒速を4倍して1割引きにすだけです。


言葉だけでは分かりづらいので、実際にやってみましょう。
例として、秒速12m時速に変換してみます。

秒速12m4倍するので、12 x 4 = 48です。
この結果を1割引きにします。
481割4.8なので、48 - 4.8 = 43.2です。
ということで、秒速12m = 時速43.2kmとなります。


では、この結果が正しいかどうか、正攻法で確かめてみましょう。

まずは秒速分速に変換します。
秒速60倍すると分速になります。
12 x 60 = 720なので、秒速12m = 分速720mです。
さらに分速時速に変換します。
分速60倍すると時速になります。
720 x 60 = 43,200なので、秒速12m = 時速43,200m = 時速43.2kmです。

これで先程の計算が正しい事がわかりました。


それでは、何故秒速を4倍して1割引きにすると時速になるのか説明します。

秒速Xm時速に変換する場合、60を2回かけて1,000で割ます。
計算式で表すと、X x 60 x 60 / 1,000です。
この式を計算していくと、
 X x 60 x 60 / 1,000
 = X x 3,600 / 1,000
 = X x 3.6
 = 3.6X
となり、秒速Xm = 時速3.6Xkmだとわかります。

ここで3.6 = 4 x 0.9 = 4 x (1 - 0.1)なので、
 3.6X
 = 4 x (1 - 0.1) x X
 = 4X - 4X x 0.1
 = 4X - 0.4X
となります。

4X4倍で、0.4X4X1割です。
つまり、秒速を4倍して1割引きにしたものが時速になるわけです。


学習塾などでは、「秒速に3.6をかけて時速を出す!」というテクニックを教えるところもあります。
しかし、3.6をかける作業は意外と面倒なものです。
4倍して1割引きの方が、計算も単純で素早く答えを導きだせます。

小学生のお子さんがいらっしゃる方は、ご一緒にやってみてください。

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役に立ったコメント(5)

»コメントを書く

りんこ

良かったら私のトコにもきてください^^
2009-11-20 19:59 通報する

四葉

すごいですね。 すごく役に立ちました。
2009-11-20 22:07 通報する

❤うりゃたん❤

すごく役に立ちました!
けれど、私には式の説明が難しかったです。

2009-11-23 07:40 通報する

シゲリン

やふー
すごいじゃん。
参考にさせていただきます。
拍手ー!!!!!

2009-12-01 20:26 通報する

†*織姫*†

なるほど…
すごいですね、ありがとうございます!

2009-12-06 18:35 通報する

 

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