『日本に住むすべての20歳以上の人は年金制度に加入しなければならない』
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日本は「皆年金制度」となっていて、これは問答無用の義務なのです!!
でも…
「少子高齢化で年金制度そのものが危なくなっていて、
私たち若い世代は年金保険料を払ってももらえないかもしれないんでしょ?
だったら、保険料なんて払いたくな~い」
そう思う人が増えているようです。
日本の年金制度はお互いに助けあう制度。
自分の都合で保険料を払わないでいるわけにはいかないのです。
それに誰でも年をとります。20代の人だって50年たてば70代です。
人はいつまでも働き続けるわけにはいきませんから、
「収入がなくなる」老後を社会全体で支えあうことはとても大切なことなのです。
年金制度には年をとってからもらう「老齢年金」のほかに
2つ大事な役割があります。
それは、「障害年金」と「遺族年金」。ご存じでしたか?
障害年金は、
重い障害をもってしまって働くことが難しい方に対し、
年金(1年間に決められた金額)としてお金を支給する制度です。
たとえばAさん、Bさんがツーリングに行ったとしましょう。
不幸にも事故に遭い、2人とも重い障害が残ってしまいました。
さあ、ここが運命の分かれ目です。
国民年金に加入していたAさんは国から障害年金として
年間約100万円を一生涯受け取ることができます。
しかし国民年金に加入していなかったBさんは、国からの保障はゼロ
これからのBさんの生活は一体どうなるのでしょう?
困ったことがあったらきっと国が助けてくれるんじゃないか・・・
あなたは漠然とそう考えていませんか?
社会保険制度は「保険料納付」という義務を果たした人だけが、
「生活保障としての年金」を受け取る権利をもつ
そんな制度なのです。
遺族年金というのは、父親が亡くした子どもが受け取る年金です。
18歳未満の子ども1人に年間約100万円が支給されます。
どうですか、「老齢年金」だけだと
若いあなたにはピンとこないことかも知れませんが
「障害年金」「遺族年金」あわせて年金の3つの役割を考えると、
若いあなたにも大いに関係ある制度だと思いませんか?
今財政的にとても大きな問題に直面している年金制度。
でもとっても大事なことだから、「社会人として」私と一緒に年金制度について考えてみませんか?
※このコラムは年金その2に続きます。
<年金その2の前編・後編>
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