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ユニバーサルデザインについて教えて下さい

ノースカロライナ州立大学のユニバーサルデザインセンター所長であったロナルド・メイス(1941-1998)が1985年に公式に提唱した概念[1]。「できるだけ多くの人が利用可能であるようなデザインにすること」が基本コンセプトである。デザイン対象を障害者に限定していない点が一般に言われる「バリアフリー」とは異なる。

また、具体的には、以下のようなデザイン例がある。

「安全」に配慮された自動ドア、エレベータ、ホームドアなど
障害者向けの開発から劇的に一般に普及した典型である温水洗浄便座
トイレや浴室で使用する「インテリアバー(Interior Bar)」など
外国人などのために、文字の代わりに絵文字(ピクトグラム)を使っての各種表示を行う
パソコンの操作を、キーボードやマウスだけでなく、他の入力手段に対応させる
パソコンの画面表示を見やすく工夫する
音声での出力に配慮した画面表示、構成にする
知的データキャリア(IDC)
細かい字が読めなくなった人のために触ることで識別できるよう工夫された道具類
頭を洗っているときは目が見えないので、シャンプーのボトルに印をつけ、リンスその他のボトルと区別する
ユニバーサルデザインの市場規模は、2002年現在で2兆3千億円を超えている。

なお、背丈を低くして「ユニバーサルデザインに配慮したデザイン」と謳っているものは身長の高い人にとって逆に使いづらくなっているケースがあるなど、物によっては一方を立てると一方が不利益を被るため、完全なユニバーサルデザインは難しい。そのため、従来型のタイプと併存させることで誰もが使いやすい環境になることもある。

日本国内でのユニバーサルデザイン総合誌として「ユニバーサルデザイン」(発売元:総合資格 発行:ユーディ・シー)がある。2003年4月には静岡県浜松市で日本国内で初めて「ユニバーサルデザイン条例」が施行された。

ユニバーサルデザインの7原則 [編集]The Center for Universal Design, NC State Universityによる原文

1.どんな人でも公平に使えること
2.使う上で自由度が高いこと
3.使い方が簡単で、すぐに分かること
4.必要な情報がすぐに分かること
5.うっかりミスが危険につながらないこと
6.身体への負担がかかりづらいこと(弱い力でも使えること)
7.接近や利用するための十分な大きさと空間を確保すること

  • 回答者:匿名 (質問から6分後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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一言で言うと

「猿が使っても大丈夫なデザイン」

ふざけた回答じゃありませんよ。私もエンジニアなのできちんと理解し、設計の際にはそれを心掛けています。能書き垂れる事はできても実行するのは難しいですね。

「猿が使ってもOK」 「猿が使うと思え」 「顧客は猿と思え」

設計の世界ではよく出てくる言葉です。

  • 回答者:とくめい (質問から8時間後)
  • 0
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最近では100円屋さんにも、見かけるようになりました。
一昔は何万として、どこの金持ちが買うの?
誰を対象にしてるのか分からないような、ものでしたが徐々に
普及してきてるのは時代のニーズなのでしょうかね。

  • 回答者:匿名 (質問から23時間後)
  • 0
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学生ですか・・・・・
一番簡単なのは駅や図書館などの公共の場に行ってみることです

  • 回答者:匿名 (質問から2日後)
  • 0
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