民主党、山岡賢次氏がTBS『朝ズバッ！』で有権者をナチス扱いというのはどういうことですか。(回答が古い順)|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

『これ（日教組）が民主党の最大の支持母体。支持母体と言えば、社保庁もそうだ。
社保庁というのは自治労が非常に強い組合。こういう仕事をしない人があの年金記録
の未処理問題につながっている。民主党が「政権選挙」といってるが、官公庁の組合
に支えられている民主党が政権を取ったらどうなるのか』
（毎日新聞：08年9月27日）
↑当時の麻生内閣の中山国交相が「日教組をぶっ壊す」発言をして辞任しました。

この大臣の辞任について、テレビ局が秋葉原の有権者にアンケートをとったところ、
「やめるべき：４８％」、「やめるべきでない：４５％」と拮抗した結果を見て、民主党の
当時の山岡国対委員長が、
『この数字は極めて重要なんです。これは歴史的傾向なんです。もし若い方たちが
知らずに表明しているのかあるいは解りながら表明しているのか。解っているとした
ら、歴史が回転してるんですね。戦後６０年ですね。
ある意味では、心情的には、いつか来た道にだんだん戻って繰り返すと。そうすると、
中山先生も麻生総理も同じ発想ですけど、極めてそういうところに原点を持っている
ような感じがしてしょうがないんですね。ですから、そういう人達が人気が出てくる、
秋葉原で人気が出てくると、これはある意味では戦前のドイツ・日本の現象に回帰し
ており極めて危険で、そういうとこのリーダーは非常に大切なんですよね。リーダー
がそういうのを煽ってると、日本がいつか来た道に行く恐れがある。』
と、発言した件です。

「ナチス」と直接言ってはいませんが、麻生総理が幹事長時代に、以下↓のような発言を
していますので、関連付けられたものと思います。

『ドイツでもナチスにいっぺん（政権を）やらせてみようと選んで、ああなった。
日本でも民主党にいっぺん（政権を）やらせてみようと選ぶと、ナチスみたいなことになる
かも』

当時は、自民党も民主党も、どっちもどっち・・・。

===補足===
逆です。
中山国交相は「日教組をぶっ壊す」と発言して、大臣を辞任しました。
それに対して、「秋葉原」でのアンケートでは、「辞めなくてよい」が「４５％も」
ありました。民主党の支持団体である「日教組」を、ぶっ壊す、と発言した大臣を
「４５％もの」秋葉原の若者が容認したことが、山岡氏は許せなかったのです。

回答者：渡辺喜美 (質問から4時間後)
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