すべてのカテゴリ » 知識・教養・学問 » 知識・学問 » 数学・サイエンス

質問

終了

物体に外部から力が働かない時、または、いくつかの力が働いても、それらの力がつりあっている時、物体はいつまでも運動の状態を持続する

上記文章について質問があります。
慣性の法則について勉強していますが、外部からの力というのは摩擦とかを意味していると思うのですが、力がつりあっているという意味がよく分からないので意味を教えてもらえないでしょうか。
また、運動の状態を継続するというのは、等速直線運動ということでいいのでしょうか?
よろしくお願いします。

  • 質問者:tokumei
  • 質問日時:2011-09-15 22:15:48
  • 0

物体に複数の力が働いていてそれがつりあって、結局どちらにも力が加わっていないような状態のことです。
簡単にいえば、たとえば、物体を前に動かそうとする力と後ろに動かそうとする力が同じ大きさならつりあって、結局どちらにも力が加わっていないのと同じことになるということです。たとえ斜めから複数の力でも、ベクトル分解してつりあいがとれたら、つり合っていると考えます。
運動の状態を継続するというのは、等速直線運動もそうですが、静止している場合には静止の状態を継続します。
たとえば、テーブルのうえでテレビのリモコンが動かないでいるのは、リモコンにかかる重力と机による抗力がつりあっているため、静止状態を継続します。
等速直線運動では、雨粒が一定の速度で落ちてくるのは、雨粒に加わる重力と空気抵抗がつり合っているため、なんて例はわかっていただけるでしょうか。

  • 回答者:ガブ (質問から5時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます

並び替え:

とめる力が無い、ということです。一定の状態を保っているということです、

===補足===
がんばれ! tokumei君!

  • 回答者:縛られないで (質問から10分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る