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タイゴエナジーで太陽光システムの発電量 20%アップとのことですが、ありがたいことなのでしょうか。どんな原理?

http://sorapane.com/tigoenergy/index.html
http://sorapane.com/tigoenergy/index.html#ichiran

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2011-10-10 12:58:27
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通常低価格な太陽光発電はパネルからコントローラーへの配線が2本で済む直列方式をとりますが、このシステムでは発電効率のばらつきが少ない各パネルから配線を取る並列方式に変えて、効率よくマネージメントすることにより20%アップするというもので、初めから並列接続のシステムでは効率アップは望めません、又太陽光発電んで最高値が20%の効率でこれを上回るものは現在のところありません、ここでは最大4KW/hのシステムの年間最大3249W/hが、3898W/hになったということだと思います。
最大値を100%にしていない所がトリックです、外付けの装置でパネル効率は上がりません、どこまで有効利用できるかと言うことで、たとえば日陰にならない立地条件では、複雑な制御回路が要らないだけ、効率が高くほぼ4000W/h発電可能で、単なる悪条件の時一定の効率を確保しやすいと言うだけです。
いかにもよさそうに描いてありますが、コンディショナーは含んでいないので、コンディショナーとのマッチングの問題がありますし、この機械が20年持つ保証はありません、それはコンディショナーの寿命が10年だからです、一般的に電子回路に使われている電解コンデンサーと言う部品は10年程度で20年保証の物は無い(化学反応を利用しているので寿命がある)ので、中には20年持つものもありますが、一般的には持たないので10年となります。価格が7万円以下とは言え太陽電池を外して新たに配線を追加する工事が必要となり、工事費は莫大だと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から55分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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日陰によるロス問題の解決による効率アップなのでしょうがこれに該当する屋根は都会ならばあるかもしれませんが 郊外や地方では少ないでしょう。自分の屋根の特性をよく考えてみることは必要です。

  • 回答者:匿名 (質問から23時間後)
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この会社、韓国のヒュンダイ(現代)のソーラーパネルを使っているんですよね。
そりゃあ値段的に安くて、発電量20%アップでも万が一故障した時の修理代はどうなるんでしょう?
発電量がアップした所でメンテナンス費用が国内のモノに比べて高く付くんじゃあ意味ないですよ。
確かに20年保証とは言っていますけど、その途中でソーラーパネルを取り換える羽目になった時の工期とか、費用は何か発生するのか、保証期間が終了したら、有償メンテナンスはどうなるのか、何も書いてないですよね。

それを考えたら、必ずしも有り難いとは言い切れません、手放しで喜べないですね。
価格と発電量UPだけではすぐに購入・設置を決定できません。

  • 回答者:匿名希望 (質問から49分後)
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原理はよく理解できませんが、
発電量20%以上アップは嬉しいと思います。

丈夫で安いならもっと良いんですけどね。

  • 回答者:匿名 (質問から37分後)
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