パナソニックは　回収したブラウン管ＴＶのブラウン管＝ガラスを、何かに再生して家電製品の１部として使うことにしたらしいです...(満足度の高い順)|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

ガラス繊維「グラスウール」として再生のようです
断熱材として利用

===補足===
パナソニック、滋賀・草津に新工場－再生グラスウール量産
パナソニックは１３日、白物家電拠点の草津地区（滋賀県草津市）に再生グラスウールの工場を建設すると発表した。テレビ用廃ブラウン管（ＣＲＴ）のガラスを活用。当初はグラスウールに再生する新工法を実証し、２０１２年２月から再生グラスウールを量産する。
回収した廃ＣＲＴを炉で溶かし、４マイクロメートル（マイクロは１００万分の１）のグラスウールを生産する。冷蔵庫やジャーポットなどに使用されている真空断熱材の材料として利用する。薄型テレビへの移行で廃ＣＲＴの用途が縮小しており、再利用法が課題になっていた。
パナソニックは同日、白物家電部門であるホームアプライアンス社（ＨＡ社）の環境貢献活動を草津地区で発表した。パナソニックの中村邦夫会長は「業界の先駆けとなる資源循環型モノづくりや、エコナビによる省エネを核にした活動内容をさらに進化させていく」と語った。ＨＡ社の高見和徳社長は「インドやブラジル、ベトナムでも同様の考え方で事業を推進する」とし、新興国でも環境貢献活動を展開していく考えを示した。
http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201110140005.html

パナソニック　リサイクル工場新設　廃ブラウン管、断熱材に利用
パナソニックは１３日、草津工場（滋賀県草津市）内に、ブラウン管テレビのガラス廃材を断熱材に再生するリサイクル工場を新設した、と発表した。来年２月に量産を開始し、冷蔵庫の新製品に使う。同時期には再生プラスチックの使用量を従来品より増やした洗濯機、炊飯器などの白物家電も発売し、省エネ性能に加えて“資源循環型”であることも消費者にアピールしていく考えだ。
リサイクル工場では、鉛を含まないブラウン管前面のガラス部分だけを切り取って粉砕。これを溶かして遠心分離器のような装置に投入し、ガラス繊維「グラスウール」として再生する。このグラスウールが冷蔵庫や住宅建材などに使う真空断熱材の素材になる。操業開始時の生産能力は年間１６００トンで、冷蔵庫３０万台分にあたるという。
こうした廃ブラウン管のリサイクル工場は業界初で、社会問題化するブラウン管テレビの不法投棄問題にも一役買いそうだ。また、従来は品質の問題で製品の内部に使用が限られていた再生プラスチック材も、品質や耐久性を向上させる新たなリサイクル技術を開発。外装パネルなどにも使用できるようになり、使用量増加を見込む。
同社はこの日、こうした白物事業での環境保全への取り組みをまとめた「エコアイディア宣言」をとりまとめ、同工場で式典を行った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111013-00000012-fsi-bus_all

回答者：匿名 (質問から6分後)
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