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昔の小説を読むと、キャバクラのことを「カフェ」と言っているみたいだし、映画のことを「活動」と言っているみたいなのですが、言い方が今のように変わったのはいつ頃からですか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2011-11-08 08:29:07
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どちらも明治の文明開化以降だと思います。

ミルクを飲む場所なのでミルクホール。
お酒類を飲む場所がカフェなのだと思います。
静止した写真が動くようになったので活動写真でしょう。

時代とともに呼称がどんどん変わるのですね。
キャバクラなんてのも数十年で古くありません。

  • 回答者:満月 (質問から3時間後)
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活動は明治から大正くらいの呼び方で、昭和になる頃から映画ですね。
カフェはやはり明治の呼び方ですが、喫茶店が普通になるのは判然としません。
日本の場合ウェイトレスを置いているのがカフェだったそうですから。カフェ=喫茶店ではないのかもしれません。

  • 回答者:匿名 (質問から4時間後)
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どちらも昭和初期まで使われていた言葉のようです。
亡くなった父母の話ですが。
ミルクカフェなどと言っていたようです。
酒を飲む店であるにもかかわらず。
大きな店はミルクホールなどと言っていたみたいです。

映画に関しては
活動大写真が正式名称です。
映画に携わる人たちは、映画人でなく活動屋と呼ばれていたようです。
日本での英語読みではキネマと呼ばれていたようです。
昭和30年代にヒットした「有楽町で逢いましょう」の歌詞では
「今日のシネマは~ロードショウ~~~♪」などと歌われていましたから
キネマと言われていたのは、それ以前のはず。
もうひとつついでに。
フイルムを使うカメラがありますが
フイルムには白黒(モノクロ)フイルムとカラーフイルムがありますが。
カラーフイルムが出来た時からカラーフイルムと呼ばれていますが、
映画においてはカラー作品と呼ばれるまでは年月がかかりました。
昭和30年代までは「総天然色」とパンフレットやポスターに書かれていました。

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