「SRT3025」・・・これを見て　どんなものを思い浮かべますか？？(回答が古い順)|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

量産型ガンダムとか？

もしくはパソコンとか電子機器の製造番号。

===補足===
誰でも長寿になれるカギがみつかったという。それが長寿遺伝子サーチュイン。NHK「サイエンスZERO」では、その長寿遺伝子サーチュイン最新情報ついて紹介されました。

サーチュインは誰もがもっている長寿遺伝子。
最新研究でさらにその驚きの機能がわかったという。発表したのが日本人研究者染谷慎一博士。
研究テーマは加齢性難聴という老化現象。
ネズミの実験においてサーチュインを働かせると加齢性難聴を防ぐという。
これは神経細胞の寿命が延びたことによるもの。ではどうして延びたのか。
老化すると細胞のミトコンドリアが劣化し活性酸素を放出する。
活性酸素は細胞を内側から破壊し殺してしまう。サーチュインが働くとこの活性酸素を
消去する物質が出るという。これが神経細胞が長生きになるメカニズム。
この現象は脳の神経細胞でもおこっているという。
サルの実験でも、サーチュイン遺伝子が働くと神経細胞が長生きになることがわかり
脳の老化が防げる可能性があるという。
たとえば認知症・アルツハイマー病の予防・治療する可能性も。

サーチュインはさらに体の様々な老化現象をおさえることができることが
わかってきたという。
サーチュインは老化を遅らせる遺伝子を選らんでスイッチをＯＮにするという。
まさに長寿の指揮者。このサーチュインを働かせるにはカロリー制限が必要。
現在アメリカで人間にもっとも効率的なカロリー制限の方法が研究中。
それによると、２５％のカロリー制限。これなら効果がありかつ続けられるという。
※ただし既に食の細い女性やお年寄り、妊婦、成長期の方は安易にカロリー制限は行わないでくださいとのこと。
サーチュイン遺伝子はもともと飢餓を乗り越えるための遺伝子。
飢餓により働くものだが、カロリー制限をしなくても働きを高める研究が行われているという。
赤ブドウの皮に含まれるわずかな物質レスベラトロールがサーチュイン遺伝子を高めるという。
現在、多くの大手製薬会社はレスベラトロールよりももっと働きの強い
サーチュイン活性化薬の開発に取り組んでいるという。
ＳＲＴ２１０４はレスベラトロールの1000倍の活性化力があるとも。
ＳＲＴ３０２５は飲むだけで脳の中まで到達し神経性疾患を治療する目的で開発。
サーチュインを活性化すれば老化によっておこる様々な病気、
糖尿病・心臓病・アルツハイマー病などを予防・治療できる可能性があるという。
健康で長生きする夢の薬の開発が進められているという。
※レスベラトロールなどサーチュイン活性化剤は人間での効果は確認されていないという。
現在、サーチュイン遺伝子を活性化する薬の臨床試験が行われているという

サーチュイン遺伝子の今後の研究が期待されますが、
身近なことでは２５％のカロリー制限ですね。

回答者：２０代　女性 (質問から2日後)
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