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今とある保険会社の掛け捨てに入ってます、あまりよくない気がします、おすすめ会社はありませんか、色々調べるとどれがいいんだかわからなくなりました。

  • 質問者:mitumasa115
  • 質問日時:2011-11-29 21:48:50
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保険がよいかどうかの判断は保険の内容が本人に合う商品か、本人が必要としている内容とあっているかです。どんなに優れた商品でも御本人に合っていなければよい保険とは言えません。洋服と同じで、本人の生活感覚、家族構成、年齢によって合う商品が異なるのです。
保険を選ぶポイントは
①保険はリスク回避のものである、自分のリスクは何であるかをまず考える
例えば
年齢 30歳
性別 男子 独身
貯蓄 1000万円
仕事 収入は安定
趣味 インドア系
この方の場合、けがや病気のリスクは低い。
リスクはあまりありません。
もし大きな病気をした場合も高額医療制度、貯金で賄うことができます。
医療保険も必要がなく、保険に入る必要がないでしょう。
生涯独身の可能性もありますから、老後の備えとして個人年金などはよいと思います。

年齢 37歳
性別 男子 既婚 妻(共働き)、子2人
貯蓄 200万円
仕事 収入は変動あり
趣味 アウトドアレジャー
この場合のリスクは大きな病気をしたときの入院費用が貯蓄と高額医療で賄えないリスク
自身が死亡した場合のリスク
子供の教育費用が不足するリスク
37歳という年齢から老後への備えが必要なリスク
仕事がなくなるリスク
さまざまなリスクが顕在します。
そのリスクを少ない金額で保障してくれるのが保険です。
死亡保険、医療保険、収入保障保険、個人年金保険、学資保険(今は利率が低いのでこだわらなくでもよい)などが考えられます
医療保険についても、細かく考えると入院して一日1万円もらうか、3000円もらうかこれにより保険料がぜんぜん違います。
自分のリスクがなんであるか、保障がどれぐらい自分に必要なのかをまず考えるのが第一歩です。こちらは、FPがいる保険代理店がおススメです。自社製品をもたないので、本人に合った商品を選んでくれます。そこで自分のリスク、必要な保障も分かってくると思います。
②掛け捨ては良くない??
結論から言うと、掛け捨てのほうが効率が良いです。
お金がたまる商品もありますが、保障にかける保険料は掛け捨てと同じで、たまる部分は保障に掛ける部分を除いた部分です。
分かり易く説明すると
同じ死亡保障1000万円の保険があるとしたら、
掛け捨てが月5000円支払い
掛け捨て+積立の場合は月7000円支払い、この場合は月2000円のみが積立に回ります。また特約をつけると、割高になります。国内の生保会社の営業の方は、もしも何かあったらいけないからと高い保障、高い保険をおすすめる傾向があります。私も経験者で、今は解約しました。
掛け捨ての場合は県民共済、ライフネット生命などのネットで割安の金額である程度の保障を得ることができます。
③保険でお金を貯めることができます。
1、2年先であれば銀行の預金でよいと思いますが、老後の備え、10~20年先の貯蓄という観点では、保険は使えます。
まず、強制的に引かれるので無駄遣い出来ないので、自動的にたまる。
次に、今は銀行は超低金利、保険のほうが利回りがよい。
お金が必要な場合も解約せず、借入もできます。
私は低解約型の終身保険に入っています。
毎期以降の利回りが高い保険です。おすすめです。

結論
必要最低限の保障でよいため、自分に必要な保障分掛け捨ての保険をかける。
また掛け捨ては解約もしやすいため、世の中が変化したときに変更できる利点もあります。
貯金は貯金用の保険として別にかけるとよい。
有名なところでは東京海上あんしん生命の長割り保険は使えると思います。
保険に必要な知識を複数のFPや担当者に聞いたり、自分で勉強する。一人の担当者にまかせっきりにすると割高になることが多いです。

長くなりまして、すいません。

===補足===
低解約型の保険は東京海上あんしん生命の長割り保険です。

  • 回答者:金欲しい!! (質問から4日後)
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ありがとうございます(~_~;)

県民共済がいいと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から11時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

どこが良くないと感じたのかわからないので一概には言えませんが、一般論としてお答えします。

大まかにいうと、次の2パターンが考えられます。
(1)民間保険会社で定期保険に、共済で医療共済に加入する
(2)民間保険会社で、掛け捨ての定期保険に医療特約を付加する
ここでいう定期保険は、保険期間中に死亡した際のみ保険金が発生する商品です。満期や解約時にお金が戻ってくるタイプではありません。
いまは予定利率が低い上、日本経済の先行きは5年後すら全くわかりません。
資産のうち、流動性が高い(つまりすぐに現金できるように)ものの割合を高めにすることが大切です。
一般的に保険契約は契約期間が長いので、お金の配分先としては必要最小限に留めておくべきでしょう。
お金が戻ってくるタイプの保険に入ることは合理的ではありません。

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あリがとうございます(~_~;)

担当者がいかに親身になってくれるかですね。

以前第一生命に勤めていましたが取り扱っている商品はいいと思いましたし、また知人が勤めている安田生命の商品もいいものがありました。
どの会社にもメリット・デメリットがあると思いますので、色々と相談してみてはどうですか。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

やはりニッセイでは?
一番倒産に遠い保険会社だと思われます。

ニッセイと明治安田で見積もりを取ったとき、ニッセイのほうが内容が良く、対応に来てくれたニッセイレディ(かなりおばちゃんでしたが)も感じが良かったです。


とりあえず見積もりだけ頼んでみては?

  • 回答者:掛け捨てる金がない! (質問から17分後)
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ありがとうございます、ニッセイ硬いですよね、相談してみます(゜∀゜)

やはり、非営利の組織が良いと思います。
県民共済や全労災がお薦めです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から41分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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