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ポップコーンの膨らむ原理を水蒸気爆発という言葉でまとめると、どのようになるんでしょうか。

  • 質問者:www
  • 質問日時:2011-12-27 09:41:57
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コーンの中の水分がどんどん加熱されますね。しかし外の固いからに閉じ込められて100℃を超えてもまだ液体を保っています。どんどん温度が上がり同時に殻の内部の圧力も上がります。この圧力が殻の耐圧を上回った瞬間に殻が割れます。すると圧力が下がり今まで液体だった水が水蒸気に瞬間的に変わり大膨張します。これを水蒸気爆発といいます。その水蒸気はコーンの中に均等に含まれているので全体的にふわっとふくらみさくさくとしたポップコーンが出来ます。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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ポップコーンには、爆裂種のとうもろこしが使われます。普段ゆでたり、焼いたりして食べているのは、スイートコーンという種ですので、ちょっと違うわけです。爆裂種のとうもろこしは、その粒全体が硬質のでんぷんで覆われており、胚の部分の両側にわずかに軟らかく、水分を含む部分があります。加熱すると、この水分が水蒸気になって膨張しようとするのですが、硬く覆われたでんぷん質部にはばまれるために、徐々に膨らむことができず、限界まで達した時点で、急激にはじけて、水蒸気爆発を起こし、ポップコーン状に膨らむわけです。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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内部の水分が水蒸気ポップコーン爆発。
アメリカ原住民は直接火のなかに投げ込んで、水蒸気爆発を楽しみ食べていたと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から4時間後)
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