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日本人の偉人さ絵や写真の中で、その人物の名前と絵が一致しない人がいることが分かったとテレビでいていたんですが、誰が絵と名前が合わないのですか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2012-02-24 09:47:34
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

回答ありがとうございます。
私も最近調べたのですが、聖徳太子は実は存在していなかったという説もあるらしいですね。
語り継がれている話にいるだけで想像上の人物なのではないかとか・・・
西郷隆盛も実在はしていたがあの絵は西郷隆盛が死んでから100年が経った親戚の顔ではないかと言われているらしです。
足利尊氏は何枚も写真があって、そのうち何枚かは家紋が違っていて別人ではないかという説もあるらしいですね。
一方、織田信長は本人の顔らしいです。織田信長の祭られている寺に写真があってそれが絵に描かれている顔そっくりらしいので確実に本人だと断定しているらしいです。

歴史上の人物について、肖像画とされて教科書にも載っていたものが、別の人物じゃないの?と言われるというケースですね?
聖徳太子、足利尊氏、源頼朝、西郷隆盛なんかがメジャーですがそういう話ですか?

写真が普及するまでは、生存中に肖像画を描いて残す、という人が少なかったので、後世の人が故人を偲んだ画を描いて供養に納めたものぐらいしかなかったようです。
例えば、お寺に納めた事が記録に残り、それらしき肖像画がある、という組み合わせで「これだ」とされていたものなどは、後の研究で「別人では」と異論が出てきます。

聖徳太子の方は装束の時代が違うとか、小野妹子ではないかとかいう説。足利尊氏は、教科書にも載った有名な物の方は家紋が違うので異論があるというか、足利氏に使えた高氏だという説。
源頼朝は、「新護寺三像」の絵柄は、同じお寺に納めた記録のある足利直義説があります。
これらは「通説」を「新説」として否定していますが、それに対する反論もあります。

西郷隆盛については、これも死後に肖像画を描く必要があったのですが、暗殺を恐れて写真を撮らせなかったから親戚の顔を組み合わせて「こうか?」と想像しながら描いたと。

  • 回答者:40手前 (質問から2時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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以前 その手の番組で
西郷隆盛が 実は本人じゃなく
親戚? とにかく 身内か何かの人
ってのを知りました。

  • 回答者:匿名希望 (質問から1日後)
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昔お札になっていた絵と聖徳太子が別人であるらしいとかですね。

  • 回答者:匿名 (質問から15分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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