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交流」100V→直流12V30Aのコンバータ-を使って、自動車用の電球を家で使うと、節電になるでしょうか?また、計算方法を教えてください。

  • 質問者:zxcvbn
  • 質問日時:2012-03-08 15:56:17
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結論として基本的に節電にはなりません。現在使っている照明器具のワット数とこれから使おうとしている自動車用の電球のワット数が不明なので、厳密には回答できないのですが、同じ白熱電球で同じワット数だとすればコンバータのロス分損します。但し、現在100Wの白熱球を使っている部屋に35WのHIDをつけてそれで明るさ的に問題ないとすれば、ワット数の差(100-35=)65W分からコンバータのロスを差し引いた分だけは節電ができます。
これが現在もっとワット数の少ないLED電球だったりすると逆になります。
厳密な計算式まで記載できませんでしたが、以上です。

  • 回答者:LC100 (質問から4時間後)
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実行電力計算で12V30Aなら12X30VA=360VA(平均電力なら350W)という事になりす。
またAC-DCコンバーターの効率は80から95%程度でコンデンサー負荷になるので電流位相が遅れるので力率が80%程度、(力率制御型を除く)
効率80%なら350X1.2の420VA
しかし車の電球は30Aのものなどありましたか?ヘッドライトで運輸省の規格照度で考えると55W程度ですが、また電球なら交流店頭が可能なのでトランスを使用した方が価格的に安いと思います、12V30Aだとスイッチング電源で10万くらい?
というか60Wの電球が約820ルーメンで350Wなら約5.83倍なので約4783ルーメンの明るさがあれば良いことになります。500ルーメンの一般的なLED電球10個で安売りで1000円として1万円で済みます、しかも消費電力は6.5WX10で65Wとなり、420VA(W)/65=6.4倍も違います。
ということで100Vで使っても12Vで使っても電球の効率は実は変わりません、もっとも不活性ガスに窒素を使うか、キセノンを使うかハロゲンを使うかで若干の効率差はありますがコンバーターのロスを埋められるほどのものではありません。
 なお一番良いのは道路の街灯などに使われるオレンジ色の アルゴン放電管電球です LEDより5%ほど効率が良いです、但し1万V以上の高圧で使うのと、スイッチを入れてから30分くらいしないと付かないので、街灯にぐらいしか使えないのです。
それ以外にも車のヘッドランプに使われるHIDこれはハロゲンの放電管で比較的早く点灯して、消費電力もLEDとほぼ変わりません。
とにかく一番効率が悪いのがフィラメントを使う白熱電球です。
無駄な投資になるので止めたほうが無難だと思います。
またスポット的に使うなら ホワイトレーザー(ダイオード)が一番効率が高い、2Km位先を照らすことが十分可能です。

  • 回答者:匿名 (質問から4時間後)
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同じ。

というより、コンバーター使うからかえってロスが大きくなります。

>また、計算方法を教えてください。

仮に100V1A(100W)の電球をつけるとすると、
12Vだと8.3A(100W)+コンバーター抵抗ロスが消費される。

  • 回答者:p(^^)q (質問から13分後)
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