日本は原発の廃炉技術を確立しようとしているのでしょうか。見通しは？(回答が古い順)|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

廃炉中の原発は、以下の通りです。

　■1998年に運転終了した東海原発1基　2020年廃炉作業完了予定
　■2003年に運転終了したふげん、2028年廃炉作業完了予定
　■2009年に運転終了した浜岡原発1,2号機 2036年廃炉作業完了予定

このように実績としてまだ廃炉になった原発は無いというのが現実です。

20年以上をかけて放射線量を少なしてからの作業が余儀なくされておりますが、外国人労働者を使い、満足に放射線のリスクについての説明もせずに、危険な業務に従事させているという話もあります。

原子力を推進する方々の多くは、自ら被曝しない環境下で国の委員会などでロビー活動に従事しておりますが、廃炉のことになるとあまり口を開くことはありません。

もともと安全な廃炉技術を開発する気はないのかもしれません。

このように将来世代に大きなツケを回しながらも、「未来の日本のために原発は必要だ」と語り続ける原発の専門家（＝利害当事者）の話は、こういった事実を知るとむなしく見えますよね。

回答者：softan01 (質問から15時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

廃炉作業は現実に進められているのですね。ありがとうございます。

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