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質問

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小額訴訟を起こしたいのですがこの状況で勝てますか?


暴行、脅迫を受けたので小額訴訟を考えていますが次のような状態で勝てるでしょうか?
また、いくら請求できるでしょうか?

・「胸倉をつかまれ、korosu(単語の規制対応です)、katawaにすると言われた。(1)」

・「別の日に池に頭を沈めると言われた。(2)」

・「1の犯行を「やった」と認める音声と、2の犯行を録音したデータがあり、証拠がある。」

・「相手は1のきっかけとなったトラブルで被害者だと思っていて、それで怒って犯行に及んだと主張しているが、相手がそのトラブルの被害者である証拠も、僕が加害者である証拠も一切無い。」


恐らく音声データの証拠以外確かなものは一つもありません。これらの条件ではどうなるでしょうか?
それとこの件で警察に被害届けを出せば罰金刑になるようなのですが、これら刑事罰とは関係無しに民事で処理されるのですよね?

===補足===
証拠ですが、1についての詳しいやり取りは「胸倉を掴んでkorosu、katawaにすると言いましたよね?→ああ言ったよ。」というやり取りです

  • 質問者:se34gvt
  • 質問日時:2012-08-20 00:14:23
  • 0

結論からいうとできません。

小額訴訟は民事裁判です。

脅迫は刑事裁判の対象になる事件です。

何かの契約や約束に関して金銭を相手に要求するのが目的なら140万円以下なら小額訴訟の対象になりますが、脅迫されたからといって金銭を要求することはできません。

暴行に関しては、医師の診断書を受けてください。証明が必要です。

順番としては医師の診断書と録音を添えて警察に届出をすること。

次に、治療費を請求したいならば治療費を払うならば告訴を取り下げると示談交渉をする。
弁護士を介せば治療費に多少上乗せして請求できるかもしれませんが常識的な範囲の額にとどめるべきです。

また録音に関しては編集すると証拠になりません。
裁判の際には、会話を文章に書き写して編集しないものを証拠として提出すること。
検事も裁判官も録音の始終を聞くということはありません。

  • 回答者:匿名 (質問から11時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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証拠次第です。
訴訟を起こすにはお金と時間が必要になります。
そして、勝訴しても莫大なお金を入るというのは日本の裁判では難しい状況になっています。
ですから相手が否定すれば証拠がないという状況になってきますので、
ちゃんと相手が暴行を働いた、脅迫をしたという証拠が必要になり、それがあれば裁判で勝訴することができます。

  • 回答者:匿名 (質問から2日後)
  • 0
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警察に告訴して、

送検なりをしてもらえれば
その方が、証拠として価値はあります。

更に刑事ばつの状況で 民事も。

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