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仏様にお供えするお花やお線香は、仏様にとってどのようなものに値するのでしょうか。
お線香はごちそうである、という言葉を聞いたことはあるのですが、お花などどうなのでしょう。
またそれは宗派によって違うのですか。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2012-10-31 18:46:07
  • 0

お線香の煙は食事と同じと言われています。
供花は亡くなった方のこの世の住まいを飾るためです。
そしてそこはあの世を表す物なので、
(あの世は美しい花が咲き乱れていることになっています9
花を供えて近い形を作ります。
なぜそんなことを?というのは信仰や亡くなった方を思う気持ちの表現のためです。
仏壇をきれいにしたり、お墓を掃除したり(お線香をあげるのも結局は同じです)するのは、
今もあなた(方)を忘れてはいません。大切に思っています。
という心の表しでされることです。

そして行きている人間がそれをするのは、
自分も亡くなったらこうしてもらえる、覚えていてもらえる。
と安心するためでもあります。

花ではなく樒(緑色の毒のある葉です)を供える宗派もあります。
なぜ花なのか、樒なのかは宗派によって色々と解釈があり、
ここには書けない程長い物となりますので、お寺にいらした時に聞かれると良いですよ。

  • 回答者:樒は嫌 (質問から2日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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食べるらしいですよ。見た目は変わらないけど気をとるらしいです

  • 回答者:匿名 (質問から16時間後)
  • 0
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宗教とか宗派とかに関係なく、
天国にいる故人としては、
自分のために香をたいたり花をささげてくれるという、
その気持ちがとても嬉しいのだと思います。

自分が死んでからも自分のために…
お花なら、枯れたのを置いたままにしないように
ちゃんと気を遣って見ていないといけないわけですからね。

生活の中でそうやって気遣ってくれるのが、
故人としては嬉しい、あたたかな思いやりですね。

  • 回答者:匿名 (質問から59分後)
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