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競馬の予後不良って必ず死刑執行されちゃうんでしょうか?
昨日のヴィクトリアマイルってレースでフミノイマージンって馬が脱臼程度で安楽死されたそうですが。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2013-05-13 04:04:31
  • 0

死刑じゃない、安楽死。何か重大な罪を犯した者に執行されるのが死刑。
馬は脱臼で立てなくなると苦しんで死ぬから、マシだからとして安楽死が選択される。

まれにしか安楽死以外の選択がされるが、結局は衰弱死とかする。

  • 回答者:執行人 (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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死刑ではなく安楽死です
フミノイマージンはもっと早く引退していれば・・・

  • 回答者:sooda (質問から13時間後)
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馬は使役するものという考えが昔からあり、競走馬も元々は
軍馬としての能力向上を目的として施行されてきた歴史が
あります。予後不良というのは、この後競走馬として再起不能
になったことを示す競馬用語ですが、多方は殺処分となるのが
現実です。これはサラブレッドが脚に掛かる負担の大きい動物
であることが最も大きい理由です。怪我の度合いでは命に関わる
程度が、人間以上に大きいのです。たかが脱臼程度とお思いで
しょうが、4本脚であの巨体を支えているので1本でも脚に故障
が出れば、他の脚への負担も大きく立っていることはほぼ不可能。
繊細な面がある動物だけに立てなくなるだけに生死に関わって
きます。経済動物という側面の強いサラブレッドですから、無理な
延命をすることはありません。安楽死処分というのは現在薬物に
よる処分といことでしょうが、獣医による怪我程度の判断で降されている
もので、現在の動物医療の限界もあってのものです。将来、動物医学の
発展で回復可能な治療法が確立されない限りは、人間にはこの程度と
思われる怪我でも安楽死処分される以外にないでしょう。昔、テンポイント
という競走馬が、怪我で再起不能と判断されました。多くのファンが嘆願
して一生懸命延命治療を施しましたが、結局帰らぬ命となってしまい
ました。その間はテンポイントも相当に闘病生活で苦しみました。動物治療
の限界ゆえに、現在の安楽死処分があります。決して安易な判断による
殺処分ということではないことを理解してほしいと思います。

  • 回答者:匿名X (質問から6時間後)
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