メタンハイドレートの進捗状況はどうなのでしょうか。アメリカのシェール革命のように、日本にも革命をもたらしますか。もたらし...(満足度の高い順)|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

実用化は2018年以降です。
安倍政権は先月「商業化実現を閣議決定」して本腰を入れています。

『メタンハイドレート商業化へ加速、中国にらみ態勢強化』
『メタンハイドレートやレアアースの埋蔵量を3年程度で調査。』
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130426/plc13042612540044-n1.htm

『メタンハイドレートは資源小国の日本を救えない＝中国報道』
「資源小国からの脱却を願う日本国民にとって強心剤のようなものだったが、
日本はメタンハイドレートでエネルギー問題を解決することはできない」
「技術的な問題から石油は埋蔵量の30－40％、天然ガスは60－70％しか採掘
できないと見なされており、メタンハイドレートの場合は埋蔵量のどの程度が
採取可能かは現時点で不明」
「経済性と安全性を考えると、採掘には大きな問題が伴う」
「またメタンによる温室効果、採掘による海底面の地すべりさらに海洋の生体
バランスに及ぼす悪影響も考えられる」
「天然ガスを取り出してパイプを利用して陸地まで送るうえでも莫大なコスト
がかかり、しかも地震や津波の危険性が高い日本では現実的ではない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130429-00000034-scn-cn

↑と、中国では否定的に報道しています。試験採掘の段階で中国が否定的に
報道すると言うのは、有望な資源だ、という事の裏返しだと思われます。
中国紙が指摘する技術的な問題は日本の技術が克服します。

回答者：青山繁晴 (質問から2時間後)
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