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SF空港で起きた飛行機事故は、本当に驚きました。
私もよく利用する空港だからなのか、他人事とは思えず、
亡くなった方が気の毒で・・・・・、
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

しかし、ニュースを見ていて、どうも気になった事があります。
それは、「副機長」 と云う表現です。

あのTBSドラマ「GOOD LUCK!!」 でも分かるとおり
”機長” と ”副操縦士” の筈!

○ 機 長・・・定期運送用操縦士免許
   Pilot In Command (PIC機長)
○ 副操縦士・・・事業用操縦士免許
   Co-Pilot
  
長距離フライトの場合、3人編成の時もあるそうですが
その場合は2人の機長と1人の副操縦士・・・・・
つまり
フライトの総指揮をとるPIC機長と、
PICが休憩等で機長席を離れた場合の為
機長業務を行う言わば第2指揮順位の機長
(Second in Command=SIC機長)
そして、副操縦士・・・Co-Pilot

私が調べた限りでは、
「副機長」 と云う資格叉は職務が見当たりません。
それとも
アシアナ航空には、「副機長」 と云う資格が存在するのでしょうか?
しかもそれは
飛行経験43時間で取得出来る資格?

あの 「GOOD LUCK!!」 でも、
香田機長(堤真一)が、新海副操縦士(木村拓哉)に ”I have control” と言っていた様に
PICが最終的な決断・権限・責任等を持った上で
コーパイが操縦しても問題ありません。
しかし
副操縦士が、機長席で操縦桿を握る事は無い筈・・・・・???

「副機長」 と云う表現・・・・・???
43時間のB777飛行経験しか無い事や
操縦した事を強く正当化する為
日本のマスコミが韓国側に配慮した様に思えてなりません。

皆様は、どう思われますか?

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0708&f=national_0708_030.shtml

  • 質問者:paradis
  • 質問日時:2013-07-10 16:30:16
  • 0

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仕事中に実践練習などふざけてるね。
情けないね。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
  • 0
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wikiの機長、航空法上の機長によると、
1人で操縦できる航空機は事業用操縦士であっても機長となれる、という記載あり。

正規機長の補佐をする事業用操縦士の呼称は、副機長で、問題ないように思えます。
例え、飛行経験が僅か43時間、教育訓練飛行中、
指導される側、指導する側の実力不足がったとしても、
ボーイング777の免許を取得し、操縦している訳ですから…。

  • 回答者:匿名希望 (質問から5時間後)
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お礼コメント

”事業用操縦士” についても、wikiで調べましたか?

「航空法上の業務範囲」
① 自家用操縦士が行うことができる行為 
② 報酬を受けて、無償の運航を行う航空機の操縦 
③ 航空機使用事業の用に供する航空機の操縦 
④ 機長以外の操縦者として航空運送事業の用に供する航空機の操縦 
⑤ 機長として、航空運送事業の用に供する航空機であつて、
   構造上、一人の操縦者で操縦することができるものの操縦

つまり、
事業用操縦士免許 取得者は
例えば、チャーター便・不定期便、ビジネスジェット・自家用の軽飛行機
セスナの様な操縦を1人で行う航空機等なら、機長として飛べますが、
定期便の機長としては飛ぶ事が出来ません。

定期航路の航空機(定期便)の機長として操縦する場合
”定期運送用操縦士” の資格が必要ですが、
この ”アシアナ航空機” は定期便ですので、
事業用操縦士の資格だけでは、機長になれません。

そして
ご指摘の、「1人で操縦できる航空機は・・・・・」 の直ぐ前の項に、
「航空運送事業において、操縦に2人を要する航空機の機長は
定期運送用操縦士の資格が必要であるが・・・・・」 と記載されています。
B777は、
操縦に2人を要する航空機ですので、
wikiの機長のページを、キチンと読まれていれば・・・・・
航空運送事業に於いて機長業務を行うなら、
定期運送用操縦士の資格が必要である事が、直ぐご理解された筈と思います。

そこで、私は疑問が沸いてしまう訳です。
例えば、「機長補佐」 叉は 「機長見習い」 なら分かりますが、
機長資格の無いパイロットが、副機長・・・・・???
教育訓練飛行中の副機長・・・・・?

改めて、どう思われますか?

尚、私は、誤解を招きたくない為に、質問文中に
「PICが最終的な決断・権限・責任等を持った上でコーパイが操縦しても問題無し」
と、明確に記載しております。
一定の条件の下なら
おっしゃる通り、確かに ”事業用操縦士” の資格で操縦は可能です。
しかし、
指導される側、指導する側が実力不足だとするなら、
会社の体質として問題あり・・・・・それで良いと思ってはいけないと考えます。

例えばJALやANAの場合、
ボーイング社の本社で研修を受けた後、
自社の”フライトシュミレーター”で、あらゆる危険な場面も想定して
研修するそうです。
現在では、実機で経験するには危険な状況をも、このシュミレーターで体験出来
むしろシュミレーターのが良いと言われる事もあるそうです。

そして、定期便の実機の副操縦席に座る頃
その操縦技術に於いては、キャプテンと遜色無い状態だそうで
実機での訓練は
色々な状況の中での ”判断力” を身につける事で、
基本的には、乗客を乗せて操縦技術の訓練では無い様です。

何故、日本のマスコミが 「副機長」 とアナウンスしているのか
私は不思議に思えてなりません。

レストランの紹介で
「常時5人のシェフが調理し・・・・・」 などと言っている番組があります。
1軒のレストランの調理場にシェフが複数居たら、喧嘩になるでしょう。
実際には、コックと・見習いと・1人のシェフでチームを組んでいる筈!
「5人のシェフ・・・・・」は、
一層料理を美味しそうに思わせ、確かなモノに思わせる為の表現・・・・・
つまり、視聴者に勘違いさせる為の言い回し・・・・・とも言えると考えます。

レストランなら未だ良いけれど、
航空機事故は、人命に係わる問題です。 
それ故、私は正しい報道を望みます。

私の考え過ぎ・・・・・間違いなら良いけれど・・・・・
マスコミの中には在日の方、韓国シンパの方もいるでしょう!

まさに、回答者さんがおっしゃっている様に、
「副機長で、問題ないように思えます。」 と云う事そのものが、
何らかのマスコミの韓国に対する配慮や気遣いで、
マスコミの意図していた結果だとしたら、怖さを感じます。

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