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下級武士は、明治に入って、どうなったんですか?
爵位とかもらえたの?

日本史の勉強をしている高校生です。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2013-09-26 11:32:09
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下級武士が爵位もらえるはずないっしょ
まあ、たいていは武士の商法とかいって、破産したんじゃないでしょうか

  • 回答者:匿名 (質問から10時間後)
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そう言われれば、昼行灯「中村もんど」が、男爵になれるわけないですもんね。

明日、登校したら周囲の友達に「先祖は何をしていたの?」 と尋ねてごらん。
「武士だった」 と答える人が結構いるはずです。
そして、よぉ~くそのお顔を見てごらん・・・
爵位がありそうな、高貴なお顔かどうか・・・???

最近は、「士農工商」とか「四民平等」とか言わないらしいけれど、
明治時代になると、多くは平民となり、
一部の支配階級が、皇族・華族・士族などの称号を持ち、
やがて士族も平民になり、現在は、皇族だけ残った訳でしょう。

下級武士がみんな爵位を持っていたら、アチコチ爵位だらけになっちゃいます。

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ある程度の地位の人たちならば警察、公務員、読み書きを教える教員が適職で職についたらしいですが。
武士から平民になる際にお金をもらって商売をして、成功した人はいないらしいですね。
嫁さんが商家をしている人は、手伝いに入って商業の道になったりしたそうです。
農業をしたり、映画 北の零年 のように北海道の開拓で移住した人も多いです。

  • 回答者:とくめい (質問から2日後)
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一応、最初は一律に「士族」とされましたが
後に維新に功のあった者は爵位をもらえるようになりました。
まあ、僅かだとは思いますけど。

政府の勧めで商人に転職したりもしましたが、
多くの者は上手くはいかなかったようです。

主君(藩主)のつてを頼って職に就いた者もいれば
姻戚を頼る者もいましたし北海道の開拓に参加した者もいます。
ちなみに武士の他に藩の要職を勤めていた上級の町人なども
同じ憂き目にあった人達がいます。

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明治維新後、最初は士族として扱われ、江戸時代と同様に禄があり収入がありましたが、政府の財政難によって度重なる改正がなされて、藩や士族という身分が廃止されて禄がなくなりました。
禄がなくなると収入がないので、あるものは警官・軍人・役人などの公務員になったり、あるものは商人になったり、あるものは農地を開拓して農民になったりといろんな職業に鞍替えしました。
下級武士の中には、爵位をもらった者はおります。
主に、新政府軍・官軍側に属した者が多いですが、長州の山縣有朋・伊藤博文や薩摩の西郷隆盛・大山巌・黒田清隆などは下級武士出身で公爵や伯爵などになり、坂本竜馬とともに海援隊で活動した土佐郷士の中島信行は男爵になっております。

  • 回答者:匿名 (質問から3日後)
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