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天皇に対して、好意的ではない意見を述べることは、この国では許されないのでしょうか?
その内容如何よりも、述べること自体に批判が向けられるような節を感じます。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2014-05-16 19:47:18
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言論の自由がありますから許されないという事はないです。
ただ、天皇に限らず、ある人物や物事に対して
不躾で下品な意見があれば批判されても仕方ないでしょう。
それもまた言論の自由ですから。
自分だけ批判しておいて反論は許さないというのはおかしいでしょう?

  • 回答者:匿名 (質問から10分後)
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基本的に言論は自由です。
しかし天皇は日本の象徴であり権威です。

多くの人が日本が国家として成立して以来守ってきたこの天皇制度につき肯定的な意見を持ってます。なにせ日本の国体であり、独立国としての「国のあり方」そのものですから。

それに逆らう訳ですから、相当な覚悟はいるし逆の批判はされると思いますよ。
まあ例えて言うなら個人の家でも、その家に伝わる伝統とか大事にしてるものがあると思い

ますが、家族の一人がそれはダメと批判するようなもので、伝統を大事にする家長からは
反発されることは必至です。それと同じことですよ。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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敬意を払うというか、譲っては行けない部分とそうではない部分の線引はある程度した方が良いと思います。

言論は自由ですが、センスの良い言い回しと無礼な言い方はやっぱり違うと思います。
モラルの問題もあるしそう言った点でも少し引いた目線で判断すべきでしょうね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から4時間後)
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仮にあなたが、皇室に向けて、好き勝手に批判的な発言をしたとして、陛下がそれに反論をする事はありません。
なぜなら陛下は、我々国民の繁栄をお祈りする事が使命だからです。皇室に批判的であろうと、国家社会に反逆的な思想を持っていようと、天皇の赤子に違いは無いので、私のように皇室に尊敬の念を抱いている人間と、私から見てろくでもない考えを持つ人間が、同様に扱われるのです。
それゆえに、私の目の前で、あなたのような方が、皇室に対して、ふざけた物言いをするようであれば、天皇の意思に反してでも、わたしはあなたに対して、殺したいと思う感情を抱く事になると思います。
思想という概念は、恐ろしいものです。皇室に対する愛着の念は、人それぞれのもので、それが例え皇室のご聖志に背く事になろうとも、それを抑える事が出来ないような人間が居るという事を、想定しておいたほうがいいと思います。
天皇のご存在は、日本人の歴史そのものです。日本の文化、伝統と切り離す事は絶対に不可能なものです。

  • 回答者:匿名 (質問から4時間後)
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そんなことはないけど日本人なので天皇を批判されると気分悪いですね。
まあ皇太子一家を見てると批判の一つもしたくなるけど。

  • 回答者:匿名 (質問から13時間後)
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言論の自由ということと、それとは違うと思います。
自分の意志でない、不可抗力な立場におかれてる人と
自由意志で悪事を働ける政治家と同列みたいに批判するのはやっぱり変ですよね。
天皇制度やめればっていう意見なんだと思うけど、
今まで天皇がやってきた仕事を、私心のない立場でやれる人って
いまの時代に他にいるでしょうか。
そこのところで、暗黙の不安と保証があるからじゃないですかね。

  • 回答者:匿名 (質問から17時間後)
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天皇制を、正しく健全的に理解すれば、結論は自ずと出るものと思う。

理解するひとつのヒントとして、以下を参考にしていただきたい。
著者 水林 彪 「天皇制詩論」
「著者からのメッセージ」より抜粋・・・
天皇制の通時代的存続の根拠を,人類学やその影響を受けた歴史学は,しばしば,天皇制の宗教的権威に求めていくが,私は,こうした考え方も否定した.否定することそれ自体は,困難なことではなかった.何よりも,このような考え方を支持する事実が存在しないからである.大嘗祭など,天皇の宗教的権威なるものの核心にあると思われている祭祀が,中世後期から近世前期にかけて,長期にわたって途絶したという事実が厳然として存在するのである.しかし,祭祀が完全に途絶しながらも,天皇制それ自体は存続した.この事実の背後に,天皇制の本質が潜んでいるに違いない.この本質を抉り出し,さらに,そこから天皇=宗教的権威なる仮象が生成する論理を解明することは,容易なことではなかったが,本書はこの課題に挑戦したものである.
 天皇制を,列島に自生した,太古からの伝統のように考える人がいるが,本書は,このような考え方も否定した.人類史的次元で考えるならば,天皇制は,七世紀末という比較的に新しい時代に成立したものであり,かつ,それまで列島に存在していた秩序(古層)に,中国から輸入された文化(新層)が接ぎ木されたところに形成されたものであった.天皇制は比較的に新しい外来文化である.
・・・抜粋終わり

文中の「天皇制の本質」について、40年ほど前に出た本を思い出す。
歳のせいで、タイトルも著者名もまったく忘れてしまった。
が、内容だけは覚えているので、紹介する。
武士が力を持ち、いわゆる天下人が登場しても、「ある一人以外」は、本物ではなかった。
自分ひとりで先頭に立ち、全てを牛耳る自信がないものばかり。
この性格は、日本のリーダー達の特徴。
そこで頼るのは、征夷大将軍という肩書。
天下人の足りない部分を、天皇の持つ権威で補った。
江戸時代から明治時代以降もしかり。
「天皇制は、支えられる制度」として、存続してきた。
その時々の権力者が自分たちの都合に合うように利用してきた。

ということは、その時々において好意的ではないことを言うと、天皇制を利用しているその時々の権力者にとっては都合が悪いことなので、「批判が向けられるような節」の反応が来ることは、当然のお話となろう。

言論の自由とは、権力者とその行為に対して、国民の自由な言論が保障されていなければならないとされている。
これが侵されるようであれば、日本は自由主義の近代国家でも、民主主義国家でも、なくなる。
質問者が懸念されるようなことがあれば、それも、その時々の権力者の意図するところ。
天皇制が、ここでも利用されていると考えられ、残念である。

ちなみに「ある一人以外」のその人とは、「織田信長」。

  • 回答者:団塊 (質問から2日後)
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意見を述べること自体、難しいのではないでしょうか。

  • 回答者:匿名 (質問から5日後)
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本来は許されるべきでしょう。
但しそれを許さない右翼的思考の人物や宮内庁・右寄りの過激派
といった連中がそれを非難・暴力などで抑圧してきました。
長らく続いた自民党政府もそれを黙認してきました。
このような事態を許すべきではありません。
連中はまだ憲法に「天皇ハ神聖ニシテ侵スベカラズ」の
文言があると思い込んでいます。

宮内庁は即刻解体か人事・制度の刷新を行い
暴力を用いる右翼団体は
警察に厳しく取り締まらせるべきです。

  • 回答者:なぜ右翼の言論弾圧は許されるのか? (質問から6日後)
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