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働けない若者」が増え社会問題になっています。

あなたのご意見を聞かせて下さい。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140726-00043636-toyo-soci
東洋経済オンライン 7月26日(土)8時0分配信 要約

若年無業者の数は200万人を超え、15歳から39歳の若者のうち16人に1人となっている。

このうち多くの者が働くことを厭わず、現に就労経験がある。しかし無業となり、その後求職活動をしない(できない)理由は「病気・けが」である。

こうした若者たちに対する支援は実に少ない。社会のセーフティーネットは高度経済成長時代のままで、支援は主に高齢者。

高度成長時代は、若いうちの貧困も「明日は解決する」で、若いうちの苦労はよい経験、美徳と思われていた。

だが、こうした前提はとっくに崩れている。若年世代の失業率は、全世代の失業率より高く、90年代後半の就職氷河期以降、正規雇用の就労は悪化の一途だ。

しかも日本社会は人材育成の機会を学校と企業が独占、一度そのルートを外れると再び労働市場に戻ることはとても難しい。

「どんな仕事でもいい、文句を言わずに働け」というが、キャリアを積む機会を奪われた者が、意欲を維持するのは大変につらい。それでもと頑張って頑張って、ついに心や体を壊してしまう。

しかも一度無業状態になると人間関係や社会関係資本も途切れてしまい、一気に孤立する。履歴書に空白が出来るとさらに厳しい。

これを「自己責任」で片付け、自助努力のみで抜け出すことはなかなか出来ない。若者の雇用を取り巻くシステムと、経済成長が見込めない社会背景は、個人のみの力ではね返せるものではない。

ただでさえ数の少ない若者たちである。かくも多く無業者になってしまう状況は、彼ら自身のみならず、社会全体の大きな影響があるのは自明だろう。

  • 質問者:堀内 有紀子
  • 質問日時:2014-07-31 05:42:48
  • 2

国がもっと本気でこの事を考え
取り組んでいかないと、若者だけではなく
国全体に影響を及ぼしていく事に繋がります。

  • 回答者:匿名 (質問から6日後)
  • 3
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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働けないボク達は無気力なので長文が読めないので的外れかもしれませんが

働けないのは社会の無遠慮な仕打ちに耐えられない人間に育ったからです。
変なことを言われたりすると次の日に辞めちゃいます。外が恐い。

  • 回答者:匿名 (質問から15分後)
  • 3
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

パターン1
日本人全員10%減収とし、完全雇用を確保する場合
 上位20%の人は減収が響かないので満足度1のまま
 中間60%の人は減収が響き、満足度0.9に減少
 下位20%の人は減収が大きく響き、満足度0.7に減少
合計すると全員の満足度=0.88

パターン2
10%の最下層は落ちるに任せ貧民層を構成させる。生存に必要な最低限のモノだけを与え放置。残りの90%の人で全体の富を分け合う場合
 上位90%の人は満足度1のまま
 最下層10%の人は満足度0に減少
合計すると全員の満足度=0.9

パターン2の方が正解という事になるのでは!

  • 回答者:匿名 (質問から12時間後)
  • 3
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

うむむ・・・。非正規を4割状態にまでして、働けないとか言ってることがおかしいと思うのですが・・・。要するにコネのある人しか安定しないのでは、ただ単に国や企業が責任放棄しているように思えます。

  • 回答者:匿名 (質問から19時間後)
  • 4
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

非正規社員を増やしたり、利益重視になっている企業をなんとかしないと解決にはならないと思います

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

国だけではなく、本気で日本の企業全体で考えないといけない問題でしょ

  • 回答者:若者 (質問から7日後)
  • 3
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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