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ヨーロッパの王室とは
日本での「徳川」とか織田、豊臣の家系
の感覚で、ありがたみの無いものなのでしょうか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2014-12-13 08:28:05
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ありがたみはそれほどありません。効率的に考えると絶大な権力はもっているのにあまり社会に寄与せずデメリットだらけでメリットはあまりない、ということはヨーロッパの人々も理解しています。

しかし全くありがたみがないわけでもありません。王室が存続している国で自国の王室の話になった場合には皆誇り高く話すケースが多いのでこの点は日本に似ていると思います。ありがたみというかメリットはあまり感じていないけど、畏敬の対象であり他国に誇れる存在として語り継がれています。

注目すべきなのは国によって評価がかなり違ううえに、中には自国の王家が耐えたり滅ぼされたりで他国の王位関係者を自国の王として迎えたりしているので~朝という言い方で変えたりしているのでヨーロッパの人々の間では現代社会ではそれなりに漠然とした感じであることです。(EUという枠組みの影響もあり)ただ日本と違い、今でもヨーロッパの王室は絶大な権力を握っているため度々税金の私的横領をはじめとしたスキャンダルが多いです。特に落胤関係ともなると笑えないほど多いので度々追求の対象ともあります。

補足としてヨーロッパ各国を少し見てみると、例えばフランスはフランス革命で王室をギロチンにかけたりフランス革命後に復活した王制や帝政も正直悲惨な政治であったため王室を否定した偉大な市民こそ偉大なフランス人という発想があります。このためフランスは王室をはじめとしたものに否定的です。一方でイギリスは何度も王朝が耐えつつもイギリスという4つの国の統合の証として最後のより所としてきた歴史があります。さらにかつては世界の大半を治めたというプライドもあり王室に対しては今でも軽々しい発言はできません。今でもカナダやオーストラリアをはじめとしたかつてのイギリスの植民地での名誉職的なリーダーはイギリス女王であり、「イギリスはなくなってもいいがイギリス王は世界の王として残すべき」という話し合いまで割りと真剣に討議されています。

オランダの場合は日本とも交流がありますが実態としては国土が海より低いことをはじめかつての植民地時代の蓄えで何とかしのいでいるところがあるので安定性はかなり悪いです。スペインの場合は王室関係者の浪費が激しいうえに皆プライドが高いので公職が退いても莫大な費用を請求するなどで崩壊寸前です。大航海時代でイギリスに敗れるまでは世界の覇者であり世界の富を独占したという歴史があることから王室関係者も節約などを極端に嫌うことで今でも有名です。

  • 回答者:匿名 (質問から6日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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日本にも王室があり、それがキング豊臣秀康だったらものすごく嫌ですね。徳川も嫌。

日本に生まれてよかった。

確かに日本の天皇家とは異なり、人間の中での最高権力者ですね。
天皇は「権威」なので「権力」だけの存在である欧米の王とは、ちょっと違います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から6時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

名字を持たない天皇は格が、かなり上ですよね。

と言うより比べものになりませんよね。

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