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質問

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自衛隊の海外活動の拡大の法改正が検討されていると聞きます。
当然、自衛隊単独で活動するというよりは、他国と連携をしながら活動するということが
検討されていると思いますが、自衛隊員の英語力って高いのでしょうか?

英語がしゃべれないと、大きな支障をきたすと思うのですが、こういった活動をするには日常会話レベルを超えるような英語力が必要になりますよね?

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2015-03-09 07:40:33
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そういう海外派遣をされる時には英語が喋れる担当者も加わり必要が
あればその担当者が通して通訳してもらえれば良く隊員全員に英語力が
ある必要はありません。
ていうか海外派遣される場所が英語圏とは限らないので必ずしも英語力が
必要なワケではなく自分は昔自衛官でカンボジアに派遣された経験があり
英語もカンボジア語もロクに喋れず現地では英語はまったく使わなかったし
現地のカンボジア人とは挨拶程度の単語しか喋ることができませんでしたし
会話が必用な場合はカンボジア語を喋れる隊員もいたし日本語が喋れる
カンボジア人を雇用して通訳とかしてもらったのでなんとか任務をこなす
ことができました。
英語圏ではない他国の軍隊も派遣される時に軍人全員が英語が喋れる
ワケではなく英語が喋れる担当者が加わります。
まあ外国語が話せるに越したことありませんが今後英語に限らず
海外派遣が拡大すれば外国語を喋る担当者を増やしていくことに
なりますし派遣される前に簡単な会話ができるように教育もされる
ことになるでしょう。

  • 回答者:とくめい (質問から3時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

米軍との共同訓練は日常茶飯事ですので、幹部自衛官にとって英語能力は必須です。
幹部で特に英語に堪能な者は、連絡幹部として在日米海軍司令部などでの勤務を命じられることもあります。防衛駐在官も、英語をはじめとする語学能力は必須です。
ですが隊員レベルではそこまで求められていませんし、全員話せるわけでもないです。

直接連絡を取るのは語学が堪能な人間に限られています。

  • 回答者:匿名 (質問から7日後)
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