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戦争憲法とか戦争反対って叫んでる人達は
何故、現在侵略行動を活発に行っている中国や現在も戦争中の韓国を非難しないのでしょうか?アジアの平和を脅かしている国が実際にあり、国連もスルーし機能していない現状を何故危険だとは思わないのでしょうか?

  • 質問者:徳兵衛
  • 質問日時:2015-08-17 01:58:57
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

お二人とも、長い補足にお付き合い頂きありがとうございました。

相容れない部分が多々あったろうかと思います。
それでも回答をして頂いた事に感謝致します。

戦争憲法とか戦争反対って叫んでる人達を"どんな風に見ているのか"
また、回答者様が"どうあると良いと考えているのか"
ご自身の立ち居地を言葉を尽くして書いて頂いた団塊様に
ベストアンサー入れさせて頂きます。

彼らも、「現在侵略行動を活発に行っている中国」と、竹島を占拠している「(現在も戦争中の?)韓国」の行為に対しては、当然、反対である。

反対や批判をする機会があれば、その都度、その意思表明はしているはずだ。

例えば、中国、韓国に侵略的互恵関係論を唱え、金儲けだけは、したがる金亡者の阿倍政権の姿勢に対しては、「不支持」という形で、アンケートに答えていると思う。

危険な国に金儲けをさせれば、その国は、そこで儲けた金で軍事力を拡大してくる。
本当に危なければ、経済制裁をするべきだが、なぜ、そうしない?
考えてみて欲しい。

国民をも、犠牲に、つまり戦火に巻き込んでも、自分たちと自分たちに組するものの金儲けを、米国金儲け主義勢力と、手を携えようとする、阿倍政権に、彼らは、反対を叫んでいるのだ。

日本の食とエネルギーの自給率を高めることも、大切な国防だ。
しかし、阿倍政権はTPPなどで、その逆のことをしようとしている。
国内の、高級であっても国産品を輸出し、日常的に食べる生活必需的な食材を輸入する。
確かに、マネーは動きやすいが、日本の自給率は低下することになる。

こんな政府のやろうとしていることを批判する彼らは、「愛国心」としても、奥が深く、高いポリシーに立脚していると考える。

===補足===
デモで叫ぶだけが、批判ではない。
旅先を変更したり、made in韓国・中国の商品購入を避けたり、有効な対応策を採らない政府を批判したり・・・

金儲けを優先していると、実力行使に出てくることは無いと、見透かされ、やりたい放題されてしまっているのが現状。
法治の理念よりも、金儲け優先の姿勢が、今日の事態を招いてきた。
このことにより、国家間だけでなく、国内の法治も、緩んできる。
駐車・スピード違反、ゴミの投棄、不法滞在者、自転車泥棒、切が無いし、本格的取締りも、無い。

戦争を実際に行うのではなく、その可能性を拡大することによるメリットが最も基本的な目的。
実際に戦争となれば、一時期、軍需産業が儲かっても、その先どう転ぶか分からないのが戦争。
金儲け主義者は、そんなリスクを負うことはしない。
国家間の緊張感を煽りながら、米国だけでなく、中国、韓国など、それぞれの金儲け主義者同士が、金儲けで連携している。
この状態を基本的に堅持すれば、彼らの金儲けも保障される。
しかし、人同士が仲良くなり緊張感が薄くなってくると、また、危機感を煽るようなことをする。
どこで、本当に戦争になってしまうか、綱渡りでもある。

現在の経済学のほとんどは、「マネー競争経済学」と思うし、これが、今日の経済環境を作っている主流であると考える。
人工頭脳に人類が支配される前に、すでに、マネーの論理に支配されている。
金(マネー)がそれ自体で金を生むことは無いはず。
マネーウィルスが、人間の脳を支配し、経済の金額を増幅させてきた。
マネー経済学的には、1万倍になろうと、地球を構成する財が、増えたことは、隕石の落下ぐらいしかない。

それに対して、私は、「エコロジー経済学」が必要と考える。
近隣の農家が栽培したネギの価格は、中国産の2倍の価格。
輸送費も、輸入手続き費用も、保険料など余分なコストが、かかっているはずなのに、だ。
2酸化炭素排出も増やして、だ。
工業製品にしても、同じことだ。
自給自足、地産地消が、最もコストが安く、環境に与える影響も少ないことを目指すのが「エコロジー経済学」。
この観点から、私は、TPPに、特に農産品について反対する。

自分の国の平和を、完全に貫こうとするなら、その場しのぎではなく、世界全体が平和でなければ、成り立たない。
いろいろな異なった価値観の宗教が乱立し、マネーで競争し、差別・格差を生み、時には戦争も起こし、そこで更なる競争を生むような競争主義思想が主流では、いつまで経っても人類に、心底からの幸せは、訪れることが無い。
それは、有史以来の歴史が示しているところ。

私は、脱競争、脱宗教、脱マネーをしたところで、残るのは、人類の共通の正しい価値基準の、足るを知る・共生志向の「エコロジー」であると考えている。
そんな考え方の人たちを、私は、国会前に確認している。

コメント、ありがとう。
私の舌足らずな部分が、分かりました。
で、補足させていただいた。
まだ不十分な点があると思う。
また質問されるなら、回答に努めます。

  • 回答者:団塊 (質問から13時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

回答ありがとうございます。
>反対や批判をする機会があれば、~はずだ。
>例えば~
どう読んでも例えになっていませんが・・・

>本当に危なければ、経済制裁をするべきだが、なぜ、そうしない?
相手が北朝鮮のような経済的に弱い国なら経済制裁は
意味があるとは思います。しかし、今の中国の経済順位では選べないカードに思えます。
それに中国AIIBに組しませんでしたよね?現政権って。
やれる事はやってると思いますよ。

>国民をも、犠牲に、つまり戦火に巻き込んでも、~
>米国金儲け主義勢力と、手を携えようとする、阿倍政権に、
>彼らは、反対を叫んでいるのだ。
そうなんでしょうか・・・国民を戦火に巻き込む事で
何か安倍政権やあなたの言う"米国金儲け主義勢力"なる存在は
得るものがあるのでしょうか・・・戦争で儲かるって軍需産業の事ですか?
確かに大手企業は軍需産業を担っています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E9%9C%80%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
しかし、防衛費はGNP比1%を少し越える程度ですよ?

>日本の食とエネルギーの自給率を高めることも、大切な国防だ。
>しかし、阿倍政権はTPPなどで、その逆のことをしようとしている。
>国内の、高級であっても国産品を輸出し~生活必需的な食材を輸入する。
>~日本の自給率は低下することになる。
私は勉強不足なのかも知れません。済みません。
私にはその理屈が何度読んでも判りませんでした。

>批判する彼らは、~奥が深く、高いポリシーに立脚していると考える。
"奥が深く、高いポリシー"
ソレがあるのならソレこそが知りたかったのですが・・・
批判しているから高いポリシーがある・・・とは思えませんでした。

ただ、ご意見が聴けた事は感謝いたします。

並び替え:

>戦争憲法とか戦争反対って叫んでる人達
戦争反対の一言で片付いてるし国内問題に反対言ってる人に国際問題言ってどうする

>現在侵略行動を活発に行っている中国
米国の傀儡国家作り(経済制裁していちゃもんつけて軍事行動、親米政権樹立)も相当なもんだと思うけどなあww
傀儡国家に成り下がってるのに気付いてなさそうな国民性の国もあるがww

>戦争中の韓国
どことしてるんだろう

>国連もスルーし機能していない現状
元から国連は安保理常任理事国の軍事行動を制限できないです。

===補足===
>でも現実は片付いていないと私は思います。
あなたは国内と国外の区別や一々各国の問題に言及するときりがなくなる事にも気付いてないんでしょな。
(再補足不可)

  • 回答者:左のツバサ (質問から6時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

早速のコメントありがとうございます。

>戦争反対の一言で片付いてるし
なるほど、片付いているんですね。
あの人たちの頭の中では。
でも現実は片付いていないと私は思います。

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