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自動車事故過失割合の修正要素について質問です。

先日見通しの悪い同幅の狭い丁字路交差点を直進中、横道から右折してきた車に衝突されました。
早回り右折したのか、当てられたのは丁字路交差点通過後で、私の車は左の前後ドア、相手の車は左フロントを損傷。

保険会社(JA)に連絡したところ、担当者に「丁字路交差点での事故は7:3(私)ですね」と言われました。相手の保険会社名を言ったところ「ダイレクト系は交渉に応じないので修正を加えるのは難しいですよ」とも言っていました。
そして保険会社で話し合った結果「やはり7:3です」との返事。
私が「状況見分の時に相手(加害者)がブレーキとアクセルを間違えたって言ってたのにそれは修正要素にならないんですか?」と聞くと何やら私をなだめるような言い方で「無理」的なことを言って「怪我が無かったことだけでも幸いですよ」と話を締めていきました。
私は事故が初めてで示談交渉のこともよくわからず、担当者の言う「仮に裁判をしても判例タイムズの出している基本割合から変わることはほぼない」という言葉を信じてしまい、納得できないまま電話を切りました。
その話を主人にしたら大激怒でJAに電話を入れ、その後の担当者の態度はよくなったのですが(最初はチャラかった)、
相手のブレーキとアクセルの踏み間違いの指摘だったり、著しい前方不注視(ぶつかるまで私の車に気づいていなかったと本人が言っていた)を指摘するのですが、
担当者が「相手が認めたら過失になるけど、基本相手はそれを認めません」「前方不注視というのは基本割合に折り込み済みなので採用されません」と交渉しようとしてくれません。
「それでも相手に言ってほしいというのであれば僕は言っても構わないんですけど、僕の経験上どうにもならないですよ」と言い、しまいには「こちらが何を言っても相手が過失と認めることはありません。それでも9:1を主張し続けても結局示談には至りません」と言ってくる始末。

加害者本人が私に「カーブミラーは見たけどすごく急いでいたので目視での安全確認はしていません」 「ぶつかるまで車が走っていることに気づいていなかった」 と証言しているのは修正要素の前方不注視として採用されないのでしょうか?
本人が認めても相手の保険会社が認めないってことはあるのでしょうか?
お互い注意して走っていたつもりでも起きてしまった事故で7:3、
片方がルール違反を重ねて起きてしまった事故も7:3となるものでしょうか?

  • 質問者:こうめちん
  • 質問日時:2016-11-11 14:27:50
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質問者さんは相手のブレーキとアクセルの踏み間違いや前方不注意を指摘していますが
これは明らかに過失であってルール違反ではありません。
質問者さんに確認したいのですがその交差点で徐行運転していましたか?
徐行運転していれば問題はありませんが徐行運転していなければそれはルール違反
(道路交通法第四十二条)
T字路の様な場合には直進車が徐行運転していないケースって案外多いんです。
それと左方優先と言うのがありますから必ずしも直進車が優先になるとは限らない。
カーブミラーが有ったと言う事は質問者さんも相手の車を確認する事が可能な状態。
それがどう言う事を意味するかと言うと相手が質問者さんの車を見落としていたとしても
質問者さんが相手の車をカーブミラーで視認して減速し徐行運転を行い
質問者さんが事故を回避する事をしなければいけなくなる。
相手はT字路で減速している事は間違いないし
(T字路は基本的に減速しなければ回れませんから)
ルール違反と言う事を言い出せば質問者さんがルール違反を犯している可能性が高いのが
今回の事故のケースだと思います。
人身事故になっていないから質問者さんの運転も過失扱いになっていると思った方が良い。

質問者さんが徐行運転している状態で前後ドアもしくは後方に当てられたのなら
回避不可能と言う事で過失もないと言う事になる可能性もあるとは思うのですが
その辺りはどうなんでしょうか?(停止してもぶつけられた状態)
質問者さんにカーブミラーの見落としが有ったのなら
前方不注意は相手と状況はあまり変わらない。
相手がアクセルとブレーキを踏み間違えたと言っても
質問者さんが交差点手前でアクセルからブレーキに踏みかえて減速しなかったのなら
アクセルを踏んでいた事になるので相手とあまり変わらない。
相手が携帯電話とか現在問題になっているポケモンGOを運転時に行っていれば
相手は過失では済まなくなりますが(著しい過失とか重過失)
急いでいる状態での見落としなら過失と言う事になります。

JAの共済やダイレクト損保って掛け金が安いのが魅力だし
掛け金が安ければ顧客満足も高くなる訳なんだけど
保険金の支払いになれば厳しくなる事の方が多いと思った方が良い。
掛け金が高かったとしても保険金の支払いは
新車購入ならディーラー加入の方が条件が良い事が多いです。
それが顕著に現れるのが車両保険
ディーラー加入だと損保会社の代理店兼修理工場になるでしょ?
例えば子供の悪戯の傷なんかだと等級そのままで車両保険が使えるのですが
傷の深さで子供の悪戯か大人の行為か判断されるんです。
ディーラーで扱っていない損保会社だと(ダイレクト系)
写真判定で微妙な傷の状態なら損保会社が現状をチェックしにくるそうです。
そしてそれが終わらない限り修理には入れないし等級も悪くなる。
ところがディーラー加入の保険なら「この程度なら良いんじゃないの?」と直ぐに決まって
即修理に入ってくれる事が多い。
全損扱いもディーラーで扱っていない損保なら
車両保険の全損金額をお金で支払うのではなく
「修理で請求してくれ!」と言うのが普通なんですが
ディーラー加入だと「買い替えるのなら全損で良いんじゃないの?」と言って
直ぐに決定してくれる事が多い。(修理の手間が省けて新車も売れる)
それ以外には自動車メーカー独自に窓ガラス損害やキーシリンダー損害等
ディーラー保険加入なら独自にメーカーで補償してくれる様になっていたり
損害保険のアフターサービスと言う点で言えば
自動車の担当セールスがサポートしてくれるので良いと思いますね。

私も新車4台乗り継いでJA共済、損保、ダイレクト損保、ディーラー損保利用してみたけど
普通の損保に加入するのならディーラー加入の方が良い。
ダイレクト損保は掛け金が安くて良いけど
車両保険の様に自分が保険金を受け取る状況になれば厳しくなる。
JAの共済も農家の様に組合員として接するのなら構わないと思いますが
単純に価格が安いからと言う事で選んではいけないと思う。
(最近は民間損保とあまり変わらないのですが、昔は補償内容が悪かった)

まあそれとJA担当者の態度とは別問題になりますね。
僕の経験上・・・と言ってもその人にどの程度の交渉能力や経験があるのかは疑問
マニュアル通りの対応が出来てもそれはその人の経験ではなく
マニュアルを作成した人の経験を利用しているだけの事で交渉能力は0
交渉能力のある人が自分の経験をマニュアル化するので
必ずしもマニュアルを利用するとは限らない。
事故を起こさなくても悪戯等で車両保険を使う事は考えておいた方が良いので
車両保険に加入していれば7:3だろうが9:1だろうが出費は0
(免責が設定されていても相手の支払いで免責が賄われれば車両保険が0円で使える)
掛け金が高くなりますが自損事故の様に全部自分の過失だったとしても
車両保険が使える様にする事が可能な訳ですから
基本的に自分の車に関しては保険を利用するか自腹にするか考えて
保険加入した方が良いと思いますね。

この回答の満足度
  
お礼コメント

回答を有難うございます。

ちょっと痛恨の間違いをしてしまっていたのですが、私の車は左側でなく運転席側の前後ドアが損傷でした。よって、相手からしたら私が左側を走行になります。

その道路は古い住宅街で狭く、走行する車はほとんどが低速です。私も低速走行はしていましたが、10km/h以下の徐行か?と聞かれたらそれ以上は出ていたのは確かです。
カーブミラーは私の方からは住宅の塀からはみ出た植木のせいでかなり見づらく、しっかりミラーが見える場所はすでに交差点入り口なのでそこまで来ると直接確認の方が確実です。
一時停止していなかったのが過失と言われたらそれは認めますが、それが3割もの過失になると言われると納得はいかないです。

自動車保険は次の更新で別のところに変えようと思います。
その時はご意見を参考にさせていただき、しっかり検討したいと思います。

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