すべてのカテゴリ » 知識・教養・学問 » 教養・マナー » 一般教養・雑学

質問

終了

本州に旅行しますと、よく赤い前掛けをした地蔵さんを見ます。
地蔵さんは子供なのでしょうか、また赤い前掛けの意味を教えてもらえますか。

回答してくれたみんなへのお礼

寺社の入り口や山あいにしっそりとお地蔵さんが並んでいると、旅行の気分が
また落ち着いたものになります。
皆様の御回答で満足させていただきました。
ありがとうございました。
ソーシャルブックマークに登録する:

お地蔵さん=地蔵菩薩のこと。

地蔵菩薩は如来に次ぐ高い地位だったが、
人々を救うためにその地位を捨てて
弱い立場のものを救うために救われないもの、
幼くして散った子供や水子の魂を救って旅を続けたそうです。

特に生きた年数の少ないために功徳が足りない事から賽の河原から先へ進めず、
成仏できない水子の魂を救うため、
賽の河原に率先して足を運んでは、仏法や経文を聞かせて水子らに徳を与え、
成仏への道を開いていく水子救済の逸話があります。

とくに子どもの守護神として地蔵をとらえ、
呼称も「地蔵菩薩」から「お地蔵さま」に代わっていったと言われているようです。

よだれかけを掛けているお地蔵さまをよく見かけるのは、
幼子を亡くした親が、
その子の使っていたよだれかけをお地蔵さまに掛けて祈れば、
お地蔵さまに地獄でその子を守ってもらえると信じられていたからだと
言われているからのようです。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から3時間後)
  • 12
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

お地蔵さんは、元は、地蔵菩薩と呼ばれ、お釈迦様が亡くなった後、弥勒菩薩が現れるまでの間、仏様が存在しなくなってしまった時代に、世の中の秩序が乱れ あらゆる汚れにまみれた世界を守って欲しいとお釈迦様に頼まれた地蔵菩薩が、私たちが住むこの世界に留まり、人々を教え導き、 救済することを誓います。そして、この誓いを成就してすべての人を救うまでは、 自分も成仏しないと固く決意したと言われて居る仏様です。
地蔵菩薩が、他の 菩薩と違って普通の僧侶の姿をしているのは、我々と同じ世界に居る事を現す為だそうです。 地蔵菩薩とは、大地が全ての命を育む力を蔵するように、苦悩の人々をその無限の大慈悲の心で包みこみ、救う所から名付けられたと言われています。
赤い前掛けは、特に道に迷い易い子供達を、黄泉の国へと安全に導いて下さるだろうとからとされていますが、他にも、様々な願いや、説が有るそうです。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

お地蔵さんは、正式には「地蔵菩薩」といって野仏の一種になります。
また、地蔵という名前は「衆生を救済する大きな慈悲の心が、あらゆるものの命を育む大地の力に似ている」ということから来ているそうです。
地蔵に対する信仰は平安時代の後期に中国から伝えられ、当初は宮廷の貴族の間に流行していたものがやがて民間にも広まり、村の入口や辻に地蔵菩薩が祀られるようになったようです。

江戸時代に入ると「賽の河原」の物語が庶民のあいだで流行し始め、この物語と地蔵信仰が結びつき、幼くして子供を亡くした親たちの間「お地蔵様なら、わが子の不幸さを救ってくれるだろう。それにすがろう」という考え方が生まれることとなったようです。
そこから地蔵菩薩は安産や子育てなど、子供を守ることの縁の深い仏として親しまれるようになっていき、自分の子供が使ったものを地蔵菩薩の身に付けて子供の匂いを知ってもらい、わが子を見守ってもらおうと親たちが願ったものが始まりです。

その習慣から今でもお地蔵さんは赤いよだれかけや赤い毛糸の頭巾などを付けていることが多いのですが、赤は人間の煩悩をあらわし、その赤い色の前掛けをお地蔵さんに託すことによって人々は自分の煩悩から逃れようとしたという説があります。
そしてその前掛けの赤い色が風雨などによってどんどん薄れていくと人々はそのことによってお地蔵さんが自分の煩悩を引き受けてくれていることを感じたのだそうです。

ただ、この赤い色については諸説あり、生命の起源も表している、魔除けである、水子再生説などさまざまな言い伝えがあり、現在ではひとつに特定することは難しい状態となっています。

  • 回答者:匿名希望 (質問から6日後)
  • 3
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

お地蔵様が前掛けをしているのは、お地蔵様が子供を守ってくれているからです。
前掛けをすることによって、子供が近づきやすくなる、気安くなるという思いがこめられています。

お地蔵さんの前掛けは赤子の赤。
還暦の祝いに着る赤いちゃんちゃんこが赤子を意味するのと同じです。

水子供養の場合は意味合いが異なるようです。

お地蔵様の姿は、そのまま赤ん坊に重なります。
地蔵の像に髪がないことは幼児を示すそうです。

水子供養において、赤い色はとても大切です。
まず、生まれたての子供のことを赤ちゃん、赤ん坊、赤子など、「赤」という色で表現します。
赤は太陽の色でもあり、生命の起源も表しています。
お地蔵様の赤い前掛けは水子の再生の可能性を表すそうです。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から15分後)
  • 11
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

お地蔵さんの赤い前掛けは、「赤」は人間の煩悩をあらわし、その赤い前掛けをお地蔵さんに託すことによって人々が自分の煩悩から逃れられるとのことからだと聞いたことがあります。

  • 回答者:地蔵まんず (質問から3分後)
  • 3
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

とくネタ総合ランキング

すべてを見る

トクネタを投稿する

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る