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松葉がにの甲羅や足についている斑点状のものは何ですか?

  • 質問者:かに かに かに
  • 質問日時:2009-02-11 23:10:28
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カニビルと呼ばれる海に生息するヒルの卵です。
カニビルと言ってもカニの体液を吸っているわけではなく、
カニの甲羅を産卵床として利用しているだけなのでカニへの害はありません。

カニビルは堅いところにしか卵を産みません。
そのためカニビルに卵を産み付けられたカニは、
脱皮してから時間が経ち、甲羅が堅くなっているものということになります。
脱皮してから時間が経っているカニは肉が良くついていることが多いので、
カニビルの卵がついているものは良質のカニの印とされているようです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
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海ヒルの卵でシーライスとも呼ばれています。
http://www.geocities.jp/nortyhanako/crab.html引用

  • 回答者:匿名希望 (質問から10時間後)
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丹後日本海産の松葉かにの特徴
甲羅に黒い斑点が付いている。
黒い斑点の正体は、海ヒルの卵です。
産卵するために蟹の甲羅に寄生している物と考えられています。
全ての「かに」に付いているわけではありませんが、
この黒い斑点が、多く付いているのが特徴の1つです。
同じ日本海でも特に丹後沖の蟹には、たくさん付いています。
こちらからの引用です。
http://www.uomasa.jp/index.php?page=ohanashi_matsubat

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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黒い斑点の正体は、海ヒルの卵です。
日本海のカニでも、丹後沖の蟹には沢山付いてるそうです。

  • 回答者:甲羅 (質問から12分後)
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カニビルの卵です.
これが多いと脱皮してからの時間が長く,身が詰まっているとされています.

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