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質問

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高速道路のことでお伺いします。先日利用しましたが、国道を走っているうちに「ETC平日15時ー17時割引」というのがあるということを知り利用しました。

http://www.jikken-etc.jp/index2.html

具体には山口から広島に行ったのですが、途中「防府東ー徳山東」の間を午後3時から5時の間に利用すれば割引になるというのですが、私の場合徳山西ICから入り、徳山東に進み、せっかくだからもう少し利用しようかと思い、玖珂ICまで利用しました。しかしながら料金は1,260円で割引がされていませんでした。そこで、後日NEXCOに聞いてみると、この割引は「防府東ー徳山東」の間で、15時から17時の間に乗り降りしないと適用できないというのです。時間はこの時間帯に収まっていたのですが、私の場合は徳山東ICで降りていないので適用できないというのです。特定の区間でこういう割引をやっているのは、この区間の一般道が込みやすいために適用しているのだということでした。

疑問に思うのは、なぜその特定区間を含み、その区間よりも長く利用しているのに、特定区間分の割引がつかないのか?ということです。普通の経済理論で言えば、500mlのアクエリアスペットボトルがスーパーで100円とすれば、2,000mlのアクエリアスのペットボトルはだいたい200円を切るか200円前後の値段で売っていると思います。つまり、単純計算ならば500mlの倍の1,000mlで200円とすべきところを量を多く買ってもらっているので、2,000mlで200円でいいよということだと思います。

私の場合も特定区間よりも多く利用しているのであるから、NEXCOにとっては「徳山西ー徳山東」を利用する人よりも多くのお金をNEXCOさんに払っているお客さんなので、少なくとも「徳山西ー徳山東」間の割引は適用すべきだと思うのですが、このことについていかに思われますか。

制度だから仕方ないという回答はなしでお願いします。あくまで、一般的な経済活動の考え方で言えば、500mlの商品よりも2,000mlの商品を買った方がお徳になるのです。なぜ、短い期間だと適用され、その区間を含み、それ以上にNEXCOに貢献したお客さんが損するようなシステムであるのかということについての皆さんの考え方についてお伺いしたいのです。

確かにNEXCOは昔の日本道路公団という特殊法人ですから、予算・制度に関して国交省の意向が強く反映します。今でも。でも、もう民営化されています。たのだし、サービスエリアには民間のショップも増え、競争原理が働いています。以前より活気があるように感じます。お客様へのサービスという観点が少しずつ働いていると思うのですが、今回の平日15-17時割引にはそのような視点がなく、まだお役所仕事の匂いを感じでなんかすっきりしないのです。

なお、玖珂ICで降りた後は国道2号線を走り、次の岩国ICで再び高速に乗り、廿日市ICで降りました。岩国に入ってすぐに午後5時になったので、この区間は1,100円のところ、通勤割引が適用され600円となりました。結局計1,850円の利用になりましたが、その後いろいろ調べていると、徳山西ICから廿日市ICまで途中降りずに利用し、SAで時間調整をし、午後5時以降に廿日市ICを出ていれば、通勤割引が適用され1,350円ということでした。結局500円ほどの損となったわけです。

元々通勤割引で夕方になった時点で高速を利用するつもりでしたが、途中で平日割引を知ったがためにかえって余分な料金を払ったような感じがしますが、正直制度がやや複雑であるために利用者側にとっては逆にデメリットになるケースもあるようです。私は日常的に高速を利用しないので、深夜割引と通勤割引のことくらいしか知りませんでしたが、今後は利用する前にそのルートと時間帯で最適な再安になる方法をシュミレートしなくてならないことを強く感じました。

  • 質問者:うなぎする?
  • 質問日時:2008-06-13 14:04:31
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¥500の損失、ちょっと悔しいし腹立たしいですよね(-_-;)
私も以前似たような経験があったのでそれ以来高速を利用する時は
http://www.driveplaza.com/dp/SearchTop
で下調べしたり、このページの一番下のリンクからNEXCOへ飛んで
各種割引情報などをチェックして一番安く行けるのは…なんてたまに
チェックしています^^; NEXCOが民営化されたとは言っても
そんなに急にサービスや使い勝手の良い会社に生まれ変わる訳もないと
諦めて自分で情報を集めている次第ですが、確かにうなぎする?さんの
仰るようにお客様本位とは言いがたい解りにくいサービスですよね
ただ今回のように色々な所でこういう声をあげていけば多少はこの
割引制度についても変わってくるかも知れませんヨ!(^^)
ただ、下で静香さんも書いていらっしゃいますが「特定区分」と言う
性質上こういう割引の仕方も止むを得ないものなのかも知れません。
客本位のサービスが受けられないのなら、せめてこういう場所で
お互い損をしないように色々情報交換などをして、せっせと自衛に
勤めましょう!

  • 回答者:ひつまぶしする? (質問から5時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。確かに民営化されてまだ数年、サービスエリアで競争原理も少しずつ働いているようで、評価できます。ETCの普及が進んだので、こういう社会実験も可能になってきたし、今後実験結果をふまえさらなるサービスの充実は期待したいところ。まあ、現段階では発展途上ということですか。確かに、私を含めいろんな体験などでわかった矛盾点をついて、さらなる良好なサービスにつなげることは必要ですね。

並び替え:

他のお役所仕事と同じで、提供者側のやりやすいようにしていて利用者のことは2の次なんでしょうね。

せめてもう少し解りやすく改善して欲しいです。

  • 回答者:zxc (質問から48分後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。先日もNEXCOに話しましたが、再びすっきりしないものを感じ、もっと上席の方と話しました。国交省の施策で行っているので、制度どおりの区間内の走行でないと割引にならないということでした。通勤割引と絡むとかえって割高になるケースがあるようで、矛盾も多い複雑な制度だと思いました。

今やETC利用者が7割を超えており、私も設置前はほとんど高速を利用しなかったのが、ETC割引もあり手軽さもあり、ちょこちょこ利用することもあります。割引効果でNEXCOとしても増収になるのだと思いますので、もっと柔軟な対応が欲しいですね。

あなたの言うとおり。
何でも、不条理が多すぎます。
もう少し、公平性が欲しい物です。
うなぎする?さん、ごもっとも!

  • 回答者:不条理反対 (質問から60分後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。社会実験ということですが、未だに国交省の意向が強いようで、利用者の視点にたった制度かは疑問に思う部分はあります。

本当ですね~同意見です!
せめてその区間だけでも・・・って感じですね。
ETC便利だからつけてますけど、割引の把握しづらいですよね。
私も長距離の時に割引のために100キロで降りて、
カード変えてまた同じ出入り口から高速乗って100キロとかしてました。
本当にいつかフリーウェイになる日が来るんでしょうか・・・

  • 回答者:節子 (質問から3時間後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。そうですね、その区間だけでも割引欲しいところですね。いろいろ割引の条件が複雑で、たまにしか利用しない人にとっては混乱しますし、結果お徳でない乗り方をしている場合もあり、矛盾を感じます。通勤割引も100km制限があるし、いろいろ工夫が必要ですね。

フリーウェーされるといいですね。ただ通行量が多くなって、高速では走れなくなったり、渋滞も発生しそうなので、せめて元々高い通行料を現行の半額にし、さらに割引があってまあ納得というところでしょうか。

確かにわかりにくい。ETC割引を最初の頃分からなくて何度も調べたりしてます。電話をしたこともあります。自分の地域以外に(ちなみに関東です)割引があるのを知りました。一覧表でもあるといいですね。私はうまく使いたいなーと思ってます。

  • 回答者:ハーッツ (質問から4時間後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。普段高速を利用しないので、それでも、深夜・通勤割引になるかくらいはネットで確かめていました。今回の平日15-17時割引はちょっと複雑ですが、できるだけ賢い使い方ができるよう事前調査はしていきたいと思います。

一見、非常に不合理に思えるかも知れませんが、その区間のみ、一般道が込む為に迂回して欲しいと言う処置です。
つまり、その地区間だけでも、高速を通って、一般道の渋滞をなくしたいのです。
はじめから高速で通貨している人は、一般道を走らないので、対象外って事です。
現在の他の割引にしても、通勤時間帯割引などは、100km未満が対象、それ以上の距離は通勤ではない、通勤する人は使わないだろうと。。
制度に矛盾があると思っても、その制度の主旨から、そういう適用としてたいるのです。よく勉強をして、少しでも支払う金額を減らしたいものです。
ちなみに、私も毎日、高速通勤!
半額になるので凄く助かっているって言っても、会社負担ですが、、

  • 回答者:鈴鹿の風 (質問から5時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。おっしゃるとおり、「その区間の渋滞を薄めるため、割引するからその区間、その時間帯は高速で回避してね」というのが、NEXCO,国交省のこの社会実験の意図で、実験結果によっては恒常的にこの割引を続けるということだと思います。私のケースはNEXCOの思惑どおりの客なのです。ただ、区間内に入って、区間外で出たということで、設定した区間を利用したことには変わりない。むしろ、区間内よりも多く利用しているありがたいお客さんに対し、制度の対象外だからと割引適用外とするのはあまりに役所的で、頭が固すぎます。回答者は会社負担で高速を毎日使用しているようですが、普通は自腹を切って使っている人がほとんどです。立場が変われば見方もさまざということでしょうか。

本筋に戻ります。制度は制度なので、返金しろとか申しません。今回初めて知った制度なので、運転中は徳山東で降りないと適用できないことは情報としては知る手段もなかったので、以後このようなことがないように、走行前にはネットやNEXCOに確認することが必要だと思います。

しかしながら、私の場合は元々この区間で乗る予定がなかったわけで、割引に惹かれ高速に入ったわけですから、NEXCOにとっては上級の客なのです。予想外の客なのです。区間だけでなく、それ以外の部分も利用してあげているというのです。丁重に扱わないでどうしますか。民間の発想で動き始めているのに、まだ国交省の方を向いて仕事しているのですかということです。一般道の渋滞緩和にも貢献しました。なのに、この扱いかよということになるのです。区間限定意味がありません。少なくとも区間内でinした人には割引は適用すべきです。NEXCOにはもう一度説明を求めましたが、私を納得させるだけの説明はできませんでした。つまり職員ですら、顧客を納得できる説明ができないくらいの浅い意図しかない制度なのです。

もし、このサイトを見ているNEXCO,国交省の職員・大臣などいましたら、納得させる理由を説明してください。制度だから、以後は守りますが、趣旨を納得はしていません。

損をしたと言うのは残念ですが、授業料だと思って次回に役立てましょう。
私は仕事柄毎日高速に乗りますが、やはりこの制度を覚えるまでは損をしていたと思います。しかし、何でもそうですが使う側が勉強しないとだめなんだと思います。
利用者の利益だけでは無く一般道の渋滞緩和のほうが主に考えられているとも
思えるので上手く利用しましょう。
実際ETCを付けていない人は利用できないのですから。
世の中は自分で勉強しないと損をすることが多すぎると思いますね。
やはり皆で情報交換していかないと駄目ですね。

  • 回答者:めだまっち (質問から6時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。鉄道マニアの人など、同じ目的地に行くにもどの経路を使えば安くいけるか、詳しくわかる人もいます。高速もそれに近い感覚で事前調査が必要ですね。そのことはよくわかりますし、私のケースはいったん区間内で降りないといけないことはよくわかりましたし、以後同ケースの走行をする機会があれば、制度に沿って利用します。

しかし、納得はできてはいません。人間として国交省・NEXCOの考え方はおかしいです。なぜ、対象内の人よりその会社に多くの金額を払う(会社に貢献している)人間が逆にサービスの対象外になるのかということです。そういうことをすると、普通人間はその会社に対し以後そっぽを向くという行動を取ることになります。悪評が広がります。民間企業はそういう風評が立つことを恐れるので、こういうケースは柔軟に考え、その区間を通過した人は区間内で完結しなくても、割引を適用するのです。

なぜ、それをしないか、それは、道路は競合相手がいないからです。私が利用した山陽自動
車道と競合する高速道路会社が別に存在していたら、こんな上から目線の社会実験なんてしません。実験でなく、即実行です。私のような客には即座に謝罪して差額返金の処理をします。

だから、道路公団の民営化なんてまだまだほとんど進んでいないといわざるを得ません。財政投融資(郵便貯金・簡易保険・厚生年金などを原資)を原資で仕事をしているし、人件費もそこから支払われます。もっと、税金と同様に団体には監視の目を光らせなくてはならないと思います。今の現状、インフラの多くは公団体主体で行われていますから、そこに政策が入るのは仕方ないが、一方で民営化しているわけですから、今後はバランスよく舵取りしていくことは必要ではないでしょうか。私のようなケースを少しでも減らせるようがんばって欲しいものです。

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