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民事裁判は、言葉による答弁でなく、書類交換で審議されるのが一般的というのは本当ですか?

裁判員制度で、広く庶民にも、裁判への理解や判決を求める国の動きがみられます。
多くの一般庶民のイメージする裁判は、テレビドラマなどで見る、刑事裁判の法廷で、弁護人と検事の言い争うシーンや、被告人が裁判官や検事に質問される言葉による答弁かと思われますが、民事訴訟の裁判においては、言葉による口頭弁論ではなく、準備書面など、書類の取り交わしによる方法、というのは本当ですか? 
また、裁判員制度で庶民が招集される時は、刑事裁判も、民事裁判もあり得ますか?

  • 質問者:mukmuk
  • 質問日時:2009-10-25 02:59:47
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本当のようです。

私も何回となく裁判の傍聴に行ったのですが、書面のやり取りだけであっという間に終わり拍子抜けしたことがあります。

その時間たるや数分で、すぐ次回の公判日の調整が決まるという感じでした。

  • 回答者:パソコン叔父さん (質問から5時間後)
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民事調停ですと調停委員が両者の意見をまとめて双方の妥協案を提案してくれますが、
裁判では1に証拠、2に証拠、3にも証拠の世界です
特に立証責任がある側が書証をして裁判官を説得できなければ口頭で何ぼ補っても勝訴は難しいです
本人尋問ではかなり話す機会がありますが、それとて事実関係の確認であって、
「赫々然々の事情を組んで歩み寄れないか」などと交渉する場ではありません

民事では裁判員制度は関係ありません
刑事事件は民事と違い、物証に乏しい事案が多く事実の擬制という部分が多いからです

  • 回答者:匿名 (質問から7時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

今のところ民事に裁判員は参加しません

民事の場合訴訟の当事者が当日参加しなくても答弁を提出するだけで審議させることもできます。もちろん証人喚問など明らかに本人か弁護士が出廷しないと不利になることも多いです

  • 回答者:匿名 (質問から31分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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