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モンスターペアレントが近年社会問題となっております。
学校に理不尽な要求を突きつけてくる保護者が多くなったために、学校運営に支障が生じております。

でも、疑問に感じることがあります。こんな保護者って、昔からいませんでしたっけ?
http://blog.goo.ne.jp/nakanisi-sakai/e/6f43b03f521258d774472dab770aa40f
「私が中学の担任だった先生たちは、70年代に、中学校が荊冠旗で囲まれ、差別者でもないのに、「浅田理論をゆうてみい」といって、夜中まで、つばをはきかけられたりしながら、差別者として糾弾を受けました。ちょうど、中国の文化大革命で心ある罪のない中国共産党の幹部が糾弾されたのと同じことがなされていたのです。でも、当時、先生はどの子もふつうに同じように扱いたいと思っていただけです。助けにきてくれたところが共産党だったということで共産党の支持者になられました。「八鹿高校事件がなかったという人があるが、私はそんな目にあった」といっておられましたが、八鹿高校事件は最高裁で解放同盟側が有罪になりました。」

http://www5c.biglobe.ne.jp/~sakopy2/kishimoto.html
「落解放同盟広島県連の方がおいでになって、我々の子供たちを当日欠席させるぞとか、卒業式途中で退席させるぞとか言われ、そうすると退席すればこの子が部落の子であるということがはっきり明確になってしまう、そのことによって新たな差別事件が起きたら許さぬぞ」
「卒業式後には、国歌斉唱を拒否して卒業式を欠席した生徒に対して校長がわび状を書かせられる」
「国旗掲揚も国歌斉唱も取りやめるように強要されました。そのときの、もし実施するなら街宣車でもって卒業式をひねりつぶすぞ」

70年代以降、特に広島東部では、某人権団体が、現在問題となっているモンスターペアレント以上にモンスターペアレントとして、教育現場を荒らし回り、同和利権の真相シリーズによると20名近い学校関係者が命を絶ったそうです。

むかしからこういうふざけた保護者や集団が存在したにもかかわらず、どうして何処のマスコミも取り上げなかったのでしょうか?知らぬが差別というのならどんどん知らしめるべきではないのでしょうか?ある勢力や団体を特別扱いすることこそが差別に繋がるのではないですか?

皆さんのご意見をお聞かせください。

  • 質問者:一市民
  • 質問日時:2009-11-14 23:40:56
  • 1

回答してくれたみんなへのお礼

皆さんありがとうございました。知らぬが差別ということなので、インターネットなどを駆使して、どんどん国民に知らせるべきだと考えます。今回は、八鹿高校事件経験者をベスト回答に選びました。

おっしゃるとおりで、まだまだ特定の同和団体は、特別視されています。

私は、八鹿高校の事件の時には、丁度大学生でしたが、先生たちが解放同盟に包囲され監禁されているということで、助けるために一員として行ったことがあります。日本にこんなことがまかり通っているのかと思いました。
私は、高校まで九州でしたが、それまで同和団体のことを知りませんでした。関西の大学に行って、特定の団体の運動の過激さとその力が強いことに衝撃を覚えました。

ところで、福岡では、某団体が、事務所を立ち退いたということで2千万以上のお金が支払われて問題となっています。事務所を立ち退いたと言っても、自分たちの土地でもなく、公共的な施設に入っていたところから出ただけなのに支払われていました。
 今のところ、団体は、合法的に支払われたからという理由で返却の意思は見せていません。
 これは、明らかにおかしいと思います。通常に考えればあり得ないことではないでしょうか。特別扱いされている証拠だと思います。

 報道もそうで、貴方が言われるように、いまだに同和タブーがまかり通っているということだと思います。

  • 回答者:パソコン叔父さん (質問から7時間後)
  • 2
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

>高校まで九州でしたが、

福岡は、解同歴代委員長を複数輩出する(松本一家、上杉、組坂・・)解同王国です。
北九州土地転がし事件などは有名です。教育現場では、福同協の闇専従のほか、小郡中学校校長自殺事件や三輪中いじめ自殺などが有名です。

他にも、
昭和52年1月13~15日
解同北九州市協1000人、部落地名総監購入企業19社を集めて市役所で3日間泊まり込んで述べ50時間糾弾。企業側3人救急車で運ばれる。うち、Mセメントの幹部、2月14日社宅で自殺。「責任をとって」といわれる。

大分では、
平成4年7月31日 大分県立三重高校校長が自殺
→6/11に生徒の差別発言があったとして糾弾を受ける

こういうことがありました。

並び替え:

確固たる思想があるわけじゃなく、我が子さえよければが今のモンペですね。

でも、学校側がそういう言葉を作って親の要求を出させないようにしてるのも
一つあると思います。
モンペといわれるのがイヤで苦情を控える親もいるでしょうから。

  • 回答者:くま (質問から13時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

モンスターペアレントは、あなたがご心配されるような思想的な背景があるものでなく、あくまで自分だけ、自分の子供だけがよければよいと云うだけの、いわゆる社会人として欠陥がある親たちのことではないかと思います。

学校側もご苦労があるとは思いますが、自信を持って毅然と対応して欲しいと思います。体罰が必ずしも良いとは思いませんが、もう一度「教育基本法」などを見直すべき時期に来ていると思います。

日本を愛し、郷里を愛し、家庭を愛することが悪いわけがなく、当然に国旗、国歌も必要であるし、大切なものだと思います。

それを否定して教えることが出来ない人が教育者になっては困ると思います。考えることは個人自由ですから強制はしませんが、少なくとも教育する側には入らないで欲しいと思います。

もう一つの問題、特殊団体や特別の思想の問題は、これも個人の自由なので否定は出来ませんが、少なくとも善良な市民の権利を侵したり、日常生活に支障をきたすような場合は、国家が司法が絶対にきちんと守って欲しいものです。いや、守るのが当然と思います。

過去を振り返ると随分理不尽なことが多くあったと思います。このような問題にはメデアの責任もきわめて大きいことを改めて認識した次第です。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から12時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

同和問題の本質というのは昔から根強いものがあるからですよ。
今でも、私の家の祖母などは気にするものです。もちろん、そこまでひどいものではないし、両親もとても気にする、というほどではありません。
しかしながら、こういうものは親から伝えられて信じていくものなのです。
わたしなどはそういうことを親から言われた記憶が無いので?と思うことは多いのですが、子供時分に親から伝えたれた人々はこういう差別意識を持っているものです。
だから、そのちょうど70年代あたりはまだ全国各地で差別意識が残っていた時代と言えると思います。今でもまったくないわけではないそうですしね。
そのため、一部のそういう人々がいることはあったかもしれませんが、同時にそれを伝えることが返って同和地区全体に波及する危険性をはらんでいたものと思われます。それを報道することが正しかったかどうか、というのは難しいのではないかと思います。

またモンスターペアレント(以下モンペ)と同和問題は別個の問題ではないかとも思います。
そもそもモンペの問題はいつからかはちょっと知らないですが、教師の体罰禁止から始まった問題だったと思います。教師の体罰は以前から問題ではありました。それが半ば容認される形での教育だったために行き過ぎた体罰が横行したという事実はあります。しかし、それが体罰禁止となったことで事態が急変したと思います。本来であれば突っぱねればよい問題も学校が外聞を気にして相手方の言い分をそのまま受け入れる形となってしまったのです。もちろん、それを煽るマスコミ、というのもあったのではありますが。それがモンペを増長する結果となってしまったいうことがあるのでしょう。
今までの同和という弱者の立場を振りかざすものとはちょっと違うのではないか、と思います。

で最後の一文ですが、これはフェミニズムにもいえることで、今まで女性蔑視が続いたのだから女性に有利になる状況は当たり前だ、という論調があります。差別を平等化しようとすると、差別された側はより増長する、という状況は変わらないのです。
そして、それを伝えれば、これは差別だ、という風潮が成り立つ現状もまた変わらない。
モンペは基本個人の問題ですが、同和問題はすべての同和地区の問題とする傾向がありますからね。個人であればなんとなっても、集団となるとなかなか難しいのではないかと思います。
もちろん、マスコミが正確に伝えさえすれば問題ないことではあるのですけどね。

  • 回答者:とくめいきぼう (質問から10時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

今のモンペは
・特定の組織や信条を持たない。
・連帯運動ではなく、あくまで個人の訴え。
・日本全国に広く見られるようになっているが、関連性がない。
・ただし訴えの内容の本質が同じ。

これが昔の組織的なモンペとの違いかと。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

日本のマスコミはオウム真理教が成長して来た途中までは、オウム擁護一色でした。
それは何故か?

オウムが「法」に従わない暴力的な圧力団体だったからです。
彼らの暴力に怯えたマスコミ関係者は、かれらにおもねる報道しかできなくなりました。

もしマスコミがオウムの脅しに屈せず、正しい報道と続けていたらオウムの異常性がもう少し早く発覚し、恐るべき犯罪ももしかしたら未然に防げたかも知れません。

でも日本のマスコミは「反撃しない弱者」しか叩けません。
毎日、朝日等の大新聞が与党時代の自民党を良く叩いてましたが、政権与党が暴力的な反撃などできないから「安心して」叩けた訳です。

彼らに真のジャーナリズを期待するのは無理です。
何故なら彼らも我々と同じく「一市民」にすぎず、大義より自分の命や生活が大事ですから。

相談者さんの指摘されたことは、正当だと思います。
ある勢力や団体を特別扱いすることは、第二のオウムを生むことに繋がるからです。

相談者さんの問いは、我々一人ひとりに大義の為に、戦う覚悟があるかとの問いかけともいえます。

個人的な意見としては、覚悟はありますが、実際どこまで暴力に対抗できるかは自信はありませんねぇ。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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