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質問

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水俣病の原因企業としての「チッソ」のような企業が
仮に不渡りを出して「倒産」し、債務の承継者がいなくなれば
被害者への救済義務を負う者もいなくなり、国や自治体の「責任」に
なるのでしょうか。

  • 質問者:責任逃れ
  • 質問日時:2010-04-02 14:17:19
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現「チッソ」が、救済資金の負担に耐え切れなくなり、新会社での存続を望んでいるような動きがある、というようなニュースが一時ありましたが、熊本県、国とも認めませんでした。
水俣病に対する救済資金の負担を抜きにすれば、かなり優良企業ですから企業的価値は十分あります。
救済は企業の責任ですから、熊本県、国はチッソが行う「救済資金のための借り入れ(借金)」には保証をつけています。
ですから、結果的には熊本県や国が、万が一の場合はその責任を代行する形になります。(チッソが銀行などから借金した救済資金の返済をチッソに換わり銀行などへ返す。)

  • 回答者:匿名 (質問から2日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます
私もその報道に疑問があり質問しました
認められるなら逃げ得した者勝ちではないかと思います

2004年10月、熊本水俣病についての政府の責任を認める判決が最高裁においてなされた。公害に対する政府の責任を明確にしたという事からして、国が救済するのが当然だと思います。

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今回どういう引込み線になっているかわかりませんが、当然に国が保証しなければならないと思います。

そのための行政の責任がある筈です。薬品などの多くの規制、規則は何のためにあるか考えれば明らかです。

マスコミも、結果報告だけでなく、そこまで踏み込んだ報道を是非して欲しいものです。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から20時間後)
  • 0
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特別措置で被害が多い場合は国が補償を負担します。

  • 回答者:街角の電気屋さん (質問から2時間後)
  • 0
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国の責任でしょうね。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
  • 0
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