捨て印についてクレジットカードの新規契約をしようとしたら「押し直し用欄」というのがありました。これはいわゆる「捨て印」の...(満足度の高い順)|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

「捨て印」とは、提出書類の記載に「誤記入があった場合、
その個所をカード会社で自由に修正・訂正しても構いませんよ」
という事ですよね？
そんな恐ろしい印鑑、押せませんって。ありえません。

善意な用途では、
申込書の住所・電話番号などの記載ミスを書類のやりとりをせずに
金融機関側で修正する場合などですが、
悪意の用途では、
貸出期間・ローン金額・金利など、変えられたとしても
「捨て印」を理由に文句が言えません。

金融機関では、研修などで「捨て印を必ず貰う様に」と指導を受けます。
仕事は真面目にしなければなりませんし、特に金融機関で有れば尚の事です。
それを法的にも正しいと信じているので、担当者は
「捨て印が無ければ書類は受け付けられない」などと言ってきたりするみたいです。
もしそう言われたら「法的には任意の筈です」と、上司に確認して貰いましょう。
何なら、担当者を代えて貰えばいいのです。

書類をやりとりするのが面倒で無駄に時間がかかるから捨て印を押すというのは、
最初にきちんと記載してあれば良い訳ですし、
万が一記載ミスで書類のやりとりがあったとしても、
「勝手に訳も解らず修正される」よりはマシです。
何よりもその金融機関に対して、安心・信用できます。

簡単に金融機関の人を信じると、あとあと痛い目に遭いますよ。
（時々、金融機関の人の詐欺とかありますよね）

捨て印を押さない事は、初歩的なリスクヘッジの一つだと思います。

===補足===
一度も押印した事はありませんが、書類はきちんと通っています。

回答者：押印してる人の多さに驚愕 (質問から11時間後)
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