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放射線被曝≒活性酸素の害 なぜ活用されないの?

産経新聞の2011年6月29日によると「放射線障害の約8割が活性酸素によるもの」と書かれています。
これを「間接作用」と言い、線量により異なりますが、生体への影響の多くが間接作用によるものなのだそうです。
その為、細胞をダメージから守る為に抗酸化物質の投与が急がれます。
チェルノブイリ原発事故でも、被曝した子供達にαリポ酸を与え、その結果放射線防護に有効である事が証明されました。
富永國比古氏の著書でも、抗酸化のビタミンA,C,Eが放射線の防御に有効である事が述べられています。
現時点で、福島で甲状腺癌が発生した子供の数が103人に達しましたが、日本人はいつまで指を咥えるつもりでしょうか。
抗酸化物質の摂取や免疫への対策を行えば、少なくとも防げた筈です。
先進国であるならば、最悪の事故が防げなくても、チェルノブイリの教訓やこれまでの研究の成果を最大限役立てる為に努力すべきですよね?
子供達の命を守る為の情報が一向に活用されない事に憤りを覚えます。
誰も知恵を出さず、被曝の進行を放置している理由は何なのでしょうか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2015-05-19 19:51:55
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原発推進に、少しでもマイナスとなることは、どんな犠牲があろうと、それは、隠されるか、無視されている。
つまり、この国は、まだ原発推進者たちが、支配しているということである。
なぜ、それができるかといえば、国民が、原発推進の政治家に投票するからだ。

チェルノブイリ事故による、癌については、いろいろと検証がされている。
しかし、癌以外の影響については、皆無に近い。
現地で活動していたNPOからは、癌以外の、通常の病気が、圧倒的に多いという報告がされていた。

放射線が細胞を通過する際に、それがDNAに当たれば、直接的に癌になる可能性がある。
通過することによって、そこに活性酸素が発生し、細胞自体を癌化、老化させる。
つまり、通常の病気が、もっと増えることになる。

…こんなことは、以前から知られていたことなのだ。
 参考「よくわかる原子力」原子力教育を考える会
 放射線の健康影響
 http://www.nuketext.org/kenkoueikyou.html#teisen

目先の利益に目が眩み、己の利益しか考えない、心の狭い人間たちに、政権を持たせると、こんな理不尽なことは、当然のごとく、起きるものなのである。

  • 回答者:団塊 (質問から1日後)
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ナニを今さら状態
ヨウ素剤投与した方が早いし、既に放射性ヨウ素のほとんどは消滅(半減期8日)している。

ビタミンA,C,E 過剰摂取は副作用がある

  • 回答者:左のツバサ (質問から7時間後)
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難しくて一般人にはわかりません・・・

  • 回答者:toshix (質問から2時間後)
  • 0
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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

そうですか・・・
高卒の僕でようやく分かるレベルとは言え、
普通の人が進んで調べ難い内容かも知れませんね。

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