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質問

終了

江戸の豪商は明治維新で没落したのでしょうか?武士が没落して、同じく没落?

で、京都の三井に手が差し伸べられたのでしょうか?

===補足===
解かりました。

三井家は
多分、天皇家や公家と取引があって信用されていたんでしょうね。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2015-11-30 19:18:46
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没落した豪商もありますが、江戸時代末期の日米修好通商条約をはじめとする安政五カ国条約が調印されたことで、海外との自由貿易が本格化していくにつれて、豪商の中には輸入品取扱業を始めて、油問屋が石油の卸売にたずさわったり、紙問屋が和紙だけでなく洋紙も扱うようになったり、茶葉や生糸などを輸入したりして富と財を得て、明治維新後は豪商から企業や財閥へと発展していき、三井や住友なども多角経営と政商化によって財閥として成功しました。

===補足===
皇族や公家との取引・信用があっても、規模は知れているので、財閥として成長した理由に、幕府から新政府に鞍替えしたからでしょうね。
三井家は、江戸時代の時は幕府から御用任命を得ており、幕末の鳥羽伏見の戦いの前に、幕府にはもう力はないと判断して、新政府側に献金して近づいたことで、新政府から様々な御用任命を得て政商として地盤を固めていき、明治維新後は国家を運営する新政府との取引・信用を得て、日本全国で銀行・鉱山・鉄道など多岐にわたる事業が展開することができて、財閥へと成長することができました。

  • 回答者:とくめい (質問から43分後)
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この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

三井財閥発祥は東京だと思っていたのですが
朝連ドラ「朝が来た」で京都になってるので
へ~~~~~です。

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