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高2です。現代社会の夏休みの課題で1000~1200字の小論文が出ています。
テーマを五つほど考えたのですが、これらはきちんとしたテーマになっているでしょうか?
・選挙における出口調査の意味とは
・大衆の正義と本当の正義
・「若者言葉」はどこまで使ってよいのか
・人々はスマホで何を視ているのか
・社会現象はどこから来るのか
です。よろしくお願いいたします。

  • 質問者:レイ
  • 質問日時:2016-08-02 10:50:16
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・選挙における出口調査の意味とは
 とても良いテーマだと思います 統計的な妥当性や調査を行う意義に言及すればまとまった小論文になるかと思います
・大衆の正義と本当の正義
 小論文とは短い論文のことですから内容が論理的でなければなりません こうした話題は論文ではなく作文や感想文でしょう
・「若者言葉」はどこまで使ってよいのか
 具体的な状況の仮定などから入ることで論理的にはなるかと思いますが難しいかと思います 自分が建てた推測とそれに対する反論、さらにそれに対する反論を言及することで妥当性を明示できる訳なんですが、「どこまで」というテーマならそれらのことも難しいと思いますよ まず自分で○○までなら使ってもよいという仮定が建てられるなら形にはなるかと思いますがやはり難しいように思えます なぜなら具体的な領域は人によって異なりますし受け入れられるべきだ、という考えも世代や社会によって異なりますからね テーマが具体性を追求する割に具体的な答えは絶対に出てこないあたり噛み合いが悪いかと
・人々はスマホで何を視ているのか
 テーマとしては面白いと思いますがどう論理を建てるかですね こういう事実がありました、では論文ではなく調査結果です
・社会現象はどこから来るのか
 テーマが大きすぎるのでもう少しまとめましょう 社会現象のうち何に注目するのかを絞ったほうがいいと思います 「社会現象をどのように解決するのか」というテーマは一般的に結論が出ないものなので作文の範疇を出ませんが、由来を考察するのは論文として成立し得ます 資料が整っている過去の出来事を調べると良いかと思います 例えば「なぜ原発は2発も落とされることになったのか」などですね

===補足===
原発→原爆です 失礼いたしました

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