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日本で使っている秤を持って、赤道直下に行き物を計ると、日本で計るより少し軽くなっていました。
遠心力の影響だそうですが、貿易などをする際、1kg買ったつもりが、場所によって1.1kgだったり、0.9kgだったりしないように、どうやって1kgとするのでしょう。
小学生低学年でもわかるくらい、噛み砕いて教えていただけませんでしょうか。

  • 質問者:わからない
  • 質問日時:2008-10-05 10:20:41
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

天びん秤というものがありましたね。
理科の時間に使った記憶が蘇りました。
ありがとうございました。

それは「重さ」の話です。
狭い日本国内でも遠心力や地球の引力の誤差で何十種類ものブロックに分かれています。
それに準じた、使う地域に調整する機能をもった料理秤も販売されています。
つまり、使う地域によって補正して使っています。

一方、何処の場所でも不変なのは、「力」です。
これは或る物を押すか引くかする力で、場所に関係なく1kgは何処に行っても1kgです。

世界共通にするには、基準のオモリと測る物の重さを力に変えて量ると
良いのです。
例えば天秤バカリを使うか、両方に紐を付けて引き合うかすると測れます。

  • 回答者:ちょっとわかる (質問から31分後)
  • 2
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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ばね秤は重力によって影響を受けますが、天秤秤はどこで計っても同じ結果が出ます。
貴金属や薬品を計測するときに天秤秤を使っているのは、そのせいかもしれませんね。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

今は計りでも補正機能が付いていて、自動的に重力に影響のないようにしてあります。
しかし仕事の内容によっては、微量なものが製品に影響のあるものもあります。
ガソリンがスタンドによって、リッター数が違うと困るように、その計りがキチンと、正しい重量値を示しているのかを調べなければなりません。
自主検査でよいものもありますし、きちんと公的機関で検査を受けなければならないものもあり、定期的に調べ記録しなければなりません。
基準分銅と呼ばれるものがあり、誤差が表示されていて何種類かの重量があります。それらの組み合わせにより、秤の使用範囲での正確さを調べています。

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天秤ばかりを使えば、地球上のどこで測っても変わらないと思う。基準になる重りも測定対象同様に重力や遠心力の影響を受けるので。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

最近の体重計は補正機能がついているからね。

日本国内でも誤差があるよ。

  • 回答者:paco (質問から24分後)
  • 0
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参考になりました。回答ありがとうございました。

確か、基準の重りがあったはずなので、これを使用して秤を調整すれば問題ないはずです。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

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