管理職ですが部下を育てきれず、未だに兼務状態です。部下を信じ切れないせいもあるかも知れませんが、どの様にする事が望ましい...(満足度の高い順)|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

部下は以前のあなたです。　
ただあなたはどういう理由でか管理職という職種に就いています。　しかし仕事は同じです。　ただその方向性を部下に示してあげる、灯台のようなものです。
そして「管理する」という考えそのものに問題が在ります。
同じ問題を「共有」する、そして責任は自分が一手に引き受けるといういい格好もありますが、そんなものでは共有し、互いに助け合うという人間的な心は産まれないでしょう。

自分がどの様な立場であれ、部下はあなたの言葉を聴かねばなりません。それゆえあなたは責任ある行動、言動を求められ、それゆえ「管理」という名の下で支配をする。
やはりそれでは行き詰ることも出てくることは間違いありません。それよりも、常に「話し合い」を持つこと、自分の意見だけを言うのではなく、あなたは部下の言葉に耳を傾けること。そして互いに共通点を見つけ出し、力関係の考えは捨てて、共通の場を作ることです。

会社はあくまで「家」と同じ。　意思疎通がなければ家庭は崩壊します。　心を開いて、「共に歩く仲間」として、あなたが広い心を持つ事が出来るかどうか、それに掛かっていると思っています。

信じられるも信じられないのでもなく、あなたが自分を信じているかどうか、それがわかれば、きっと部下の皆さんと共に人間として行動を一緒にすることが可能でしょう。
あなたの心に、過去に自分が信じられなかった共通した問題点が現在も存在して、それが部下の姿の中に在るのではないのかな？　その恐怖と取り除くことも大切だと思います。

回答者：bubuka (質問から7日後)
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