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ピアノのレッスンの事で教えてください。私も習っていましたが、嫌いだったため先生がイレギュラーな方法で教えていただいてたようで・・・よく「どこまでならった?」などといわれても私はよくわかりません。
子供も習っているのですが「ソルフェージュから一度月謝が上がります」と言う説明を受けてもそれがどのレベルなのか??
もちろん人それぞれだとは思いますが、だいたいの基本的な楽譜(教材)の流れや、
ご本人やお子さんがならった流れでも、教えてください。

  • 質問者:ぷりん
  • 質問日時:2008-11-26 09:40:27
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

バイエル・ソナチネ・・などそれです!だいたいの流れがわかったのでとても参考になりました。
子どもは、転居で先生も一度かわっているのですが、男の子なもので、子どもの希望でずっと今どき(!?)の教材の1~5と続けていて、先生からは、ブルグミュラーを勧められたのですが、子どもが続きをしたいと言ったもので、余計に流れがわからなかったのです。
ありがとうございました

自宅でピアノを教えています。
ソルフェージュというのは、おもに新曲視唱(新しい楽譜を見て歌う)聴音(音を聴いて楽譜に書き取る)等の基礎訓練です。
ぷりんさんのお子さんの先生は、ピアノレッスンのある段階から、これを取り入れる形でレッスンをされているのでしょうか?
一般的には、ピアノのレッスンに必ずソルフェージュ指導を入れるというわけでは、ありません。
私は、最初の段階からずっと続けて、新曲視唱はやらせていますが、
ピアノを弾く以外の事は、されない先生もいらっしゃると思うし、音大教授、講師レベルの先生は、別にソルフェージュの先生を紹介される先生もいらっしゃいます。
ピアノ個人レッスンの月謝、そのレベルは先生によって、全く違うと思います。
(レッスン回数の決め方等も、全く違います。)
おおまかなレベルの分け方は、教材の本の後ろを見ると、わかりやすいです。
全音、音友等の一番最後のページによくあります。
初級、中級、上級等に分けられていて、使用する教本名が書かれています。

以下は、あくまで私のレッスンの進め方です。
初心者(私は、ヤマハオルガンピアノの本1を愛用していますが、トンプソン等も一般的)
そのレベルが終わったら、初級。
バイエル(一般的には、上下巻ですが、私は、上中下巻を愛用していて、中巻にうつります。)併用してバイエル中級程度の曲集。テクニックの教本も始めます。バイエルが下巻まで終わったら、ツェルニー100番(私は、同程度の違う練習曲にしています。)曲集の方は、ブルグミュラー、ソナチネアルバム等にすすみます。
そのレベルが終わったら中級、もう一段階お月謝も上げて、さらにレッスン時間を1時間に延ばして、ツェルニー30番、ソナタアルバム、ショパンワルツ集等。
上級は、ソナタアルバム後期、ショパン、シューベルト、シューマン、その他色々な曲集。
子供の力によって、中級からバッハも併用しています。


初心者の段階を過ぎたら、
テクニック系の本、(ピアノのテクニック→ハノン)
同じくテクニックのテキスト(バイエル→ツェルニー→ショパンエチュード等)
曲集(それぞれのレベルに併せた曲)
バッハ(小品集→インベンション→シンフォニア等)
の4つを平行しながら、進めるのが一般的なのではないでしょうか。
(バッハを曲集に入れて、3つにする場合も多いと思います。)

レッスンの進め方や、お月謝の上がり方等、先生に直接聞きにくいですよね?
私自身は、レッスンのレベルと時間、お月謝等を明記した簡単なプリントを作成して、最初に保護者の方に渡していますが、ぷりんさんも先生に丁寧に質問されてみるといいと思いますよ。

ちなみに私の娘もピアノを習っていますが、自身では教える事ができず
(家庭内暴力に発展するほど、親子仲が悪くなるので)他の先生につけています。
その先生は、初級でも上級でもレッスン時間もお月謝も同じという方法をとられていらっしゃるし、ソルフェージュは、教えていません。
なので、本当に先生の指導に対する考え方は、それぞれだと思いますよ。

===補足===
ベスト回答をいただきまして、ありがとうございました。
質問に答えたいと思っても、書いてみると、自分で自信を持って答えられる事は案外少なく、ぷりんさんの質問を見て、これこそ私が回答できる内容だと思って、勇んで書いてみたら、力が入ってしまい、すごい長文でかえってわかりにくかったかなと反省してました。
お子さんは、ピアノを楽しんで続けていらっしゃるんですね。
私は、ピアノを毎日練習して、続けていくという事は、子供の成長において、とても貴重な経験になると思っています。
またピアノを通して、表現する喜びという感覚を知って欲しいなと思っています。
その経験は、ピアノ以外でもお子さんの人生の中で生かされていく事だと思うので、細く長くでも良いので、できるだけ長く続けていけると良いですね。
(私の娘にもそう思っています。)

  • 回答者:mam (質問から48分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

改めてコメントありがとうございます。
上の子が男の子なので、おっしゃるとおり楽しく続けてくれれば・・・とおもい転校後の先生は人柄で選んだので楽しくやってます。
ただ、音大出ですが、ピアノ専攻の先生ではないので、正直言うと少しピアノをかじった私でも気になる所(手の形とか)があって、親としては悩みどころではあるのですが・・・子どもは変わりたくないというので、しばらく様子を見ようと思っています。
質問とは違う事を書いてしまいましたが・・・とても親切にありがとうございました。

並び替え:

他の方と回答がかぶりますが、
バイエル→ソナチネ→ソナタ→バッハをやったと思います。
ここまで10年以上かかりましたが、本が変わる度に月謝もあがっていった記憶があります。
初めて習ったのは30年前でしたが、15年位の間に5,000円→15,000円位までアップしたと思います。
お稽古をやめてから15年位経っているのであまり参考にならないかもしれませんが。

  • 回答者:また習いたい (質問から6日後)
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バイエルからスタートしました。
ソルフェージュも途中から併用しました。
バイエルが終わるとハノンをやりました。
ソナチネもやりました。
ソナタをやりました。
バッハのインベンションとかもやりました。

だいたい、上から時系列で書いたつもりです。

  • 回答者:Sooda (質問から2時間後)
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以前ピアノを習っていらしたならご承知かと思いますが、

ソルフェージュとはフランス語で、
簡単に説明すると、楽譜を見て演奏する基本的な練習。
よく、「音楽は基礎が大切」と言いますよね!・・・その事です。

音楽の三要素は「リズム」「メロディー」「ハーモニー」ですので、
臨時記号等も含め、単に譜面を読むだけでなく、理論的な要素も含まれると思います。

ソルフェージュ、即ち基礎がしっかりしていれば、初見で曲のイメージを読み取り
直ぐ演奏が出来るようになります。
凄い人は、音を聴いただけで直ぐコピーも出来てしまいます。

恐らくお子様は、今迄ピアノに慣れるレッスンをされていて、
平たく言えば、これから本格的にレッスンを始めると云う意味ではないでしょうか?

月謝については、
その先生の教え方の上手い下手、有名無名などで金額が異なる事も、ご承知の通りです。
それが妥当な月謝かどうか私には分かりません。

但し、上記した様に
特に今、基本は大切ですので、よくお考えになられた方が良いと思います。

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一昔前のピアノレッスンでしたら、バイエルからでしょうね。
始める年にもよりますが、バイエル赤、バイエル黄、バイエル青
その後、ブルグミュラー、ソナチネ、ソナタと進みますね。
ブルグミュラーを始める頃には、練習曲として、ハノン、ツェルニー100番、ツェルニー30番、ツェルニー40番、ツェルニー50番、ショパンのエチュードと段階を経ていきます。これらは、全曲を弾く訳では無く、飛び飛びで弾く事も有りますし、中には、教本自体を飛ばす事も有ります。

もし、月謝を上げるとするなら、ブルグミュラーを始める段階でしょう。ですが、いまは、この様な流れでレッスンをなさる先生は少ないと思います。どんどん新しい教材が出て、先生によって全く違う事も有ります。

ソルフェージュの授業は、楽譜を正確に読む訓練、リズムを的確に表現出来る様に訓練する為のものですので、ピアノのレッスンとは別料金で指導なさる先生もおりますし、ソルフェージュの要素も盛り込んで、同時に進めて行く場合は、料金が少々上がる事も有ります。大体、その訓練が始まるのは、6〜7歳頃でしょう。バイエルの青に入る頃には、必要になって来る要素です。

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教室や先生によって違いますが、バイエル→ブルグミューラー&ハノン→ツェルニー&ソナチネ・ソナタ だったと思います
ソルフェージュって声楽を習っていた時にやりましたよ

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よく使うのはバイエルやハノン、ソナチネ、ソナタ・・・・などと段階が
上がっていきます。
ただソルフェージュから上がる???というのは
ちょっと意味がわかりません。

  • 回答者:ゆう1 (質問から37分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

逆にお伺いしたいのですが・・
ぷりんさんのお子様はどの程度ひけますか?
子供も習っている~というのはプリンさんも習っているということですか?

レッスンは先生によって違います。
先生の学歴とかよりも、教えるのが上手なのかどうかによって好みが別れます。
納得がいかないのであれば、一旦お休みをしたらどうでしょう?

お子様に「続けたいのかどうか」を聞いてみては?

  • 回答者:半音 (質問から7日後)
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回答ありがとうございました。
お礼コメント

文面で納得できないと受け取られたのなら申し訳ないのですが、
ただ、「今なにやってる?」「どこまでやった?」などという会話が、ピアノの会話でたまに出てきてもよくわからないから、知識として知っておきたかったという単純な疑問からお聞きしたまでです

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