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有機栽培と無農薬栽培はどう違いますか?

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-02-15 18:44:34
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◆有機栽培
有機栽培とは作物が必要とする栄養を化学肥料に頼らず、
堆肥などの自然の肥料を使って栽培され、病害虫の駆除や
土壌の改良なども科学物質を含まないものを使います。
それはまさしく江戸時代の先人が行っていた農法と、あい通じる農法です。
栽培中に、化学合成農薬と化学肥料の使用が禁止されています。
これは、栽培をするその年だけ使用しないということでは認められません。
土壌中に、農薬や化学肥料が残っていれば意味がありませんので、
米や野菜などの1年生作物は、種まきや植え付けの前2年間、
多年生の作物は前3年間使用していないことが条件です。
有機栽培は、農林水産省の認可がある認定機関からの、
認定を受けなければなりません。
申請時はもちろん認定後も、毎年監査がおこなわれ、
違反したときは罰則の適用があります。
この認定を受けた生産者のみが、「有機農産物」、「有機栽培」、
「有機○○」の表示と有機JASマークをつけて販売することが
できることになっています。

◆無農薬栽培
栽培中に農薬を使用していない農産物のこと。
肥料については一切問わないので化学肥料やその他肥料は
何を使ってもかまわない。

こちらからの引用です。
http://www.herbthree.jp/yuki.htm

  • 回答者:匿名希望 (質問から4時間後)
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農水省での定義では有機栽培は基準がけっこうはっきり決められていますが、無農薬に関しては現在使用を認めておらず、以下のように規定しています。

有機食品は自然界の力で生産された食品を表しており、農産物、加工食品、飼料及び畜産物に付けられています。日本農林規格へのLINK。
http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/yuuki_kikaku_a.pdf

無農薬に関しては誤解をまねきやすいという事で使用禁止になっており、無農薬と言っていた範囲を「特別栽培農産物」として、その農産物が生産された地域の慣行レベルに対し節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下、で栽培された農産物としています。特別栽培農産物へのLINK。
http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/tokusai_pamph_a.pdf

  • 回答者:安全あんしん (質問から3時間後)
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有機栽培は化学的に合成された無機肥料をつかわないことで、無農薬は文字通り農薬をつかわない栽培のことです。

  • 回答者:sooda (質問から2時間後)
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有機栽培
「有機農法ガイドライン」等に準じた意味なら、化学肥料や、化学合成された農薬を使わない、という意味です。
ちなみに有機肥料だから安全かといって、やりすぎるとアンモニアや硝酸になって野菜に入るので体に良くないです。また、人糞をそのまま入れているなら、寄生虫が問題になります。

無農薬栽培
少なくとも、化学合成された農薬は使わないといえるでしょう。肥料については問わないと思います。

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有機栽培は化学的に合成された無機肥料をつかわないこと
無農薬は文字通り農薬をつかわないこと
いろいろあるけど、基本的にはこう解釈します

  • 回答者:や (質問から32分後)
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有機栽培は肥料を天然のものを使ったさいばいだと思います。たい肥とか、糞とかを使うのだと思います。無農薬栽培は名前の通り農薬を使わずに栽培することになっています。と言っても、通常10回農薬を散布するところを3回位までに抑えて散布していたりしても、無農薬栽培と名前が付くこともあるらしいです。無農薬と呼ばれる為に規定が決められているらしいです。

  • 回答者:匿名 (質問から10分後)
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