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質問

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あなたの「笑えた本」を教えてください。
ゲラゲラ、フフ、ニヤリ・・・どんな笑いでもOKです!

もちろん漫画でも良いのですが、できれば小説、エッセイなどで教えてもらえるとうれしいな。

最近嫌なニュースばっかり聞くので、明るい気分になりたいと思い、質問してみました!

ちなみに最近読んで笑った本は、
エッセイでは、阿川佐和子さん&壇ふみさんの「ああ言えばこう行く」。
小説では東野圭吾さんの「黒笑小説」です。

  • 質問者:まるちょこ
  • 質問日時:2009-03-26 16:38:13
  • 1

津守時生著の「喪神の碑」シリーズです。全5巻。
内容はシリアス。なのに登場人物が笑わかせてくれます。
天使の末裔と呼ばれる種族。それを滅ぼそうと企てる狂信者の一団。
超美形の船長が生き残りのうち13名とその受精卵を携えて、ある惑星でその繁殖を行おうと計画する。その邪魔をしにかかる謎の集団。その集団を調査するために潜入した秘密諜報員。・・・う~む。シリアスだ。ところどころ泣けるのに、何故か笑えてしまうんです・・・。

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初耳の作家さんです!
シリアスだけど、登場人物が魅力的な作品、大好物です!
泣けて笑えて・・・というのは最高ですよね。
早く読んでみたいです。
ありがとうございました^^

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阿川佐和子さんと檀ふみさんのエッセイは面白いですよね。私も笑えて好きです。

似たような感じですが
三谷幸喜さんと清水ミチコさんのエッセイ『不機嫌な二人』で笑いました。
三谷さんの奥さんの小林聡美さんのエッセイもニヤリとできます。

  • 回答者:笑子 (質問から7日後)
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清水のみっちゃんとのエッセイ、読みました~^^
あのふたりのやりとり、いいですよね~
ラジオも聞いてみたいんだけど、いっつも忘れちゃうんだよなぁ・・・
ありがとうございます!

糸井重里編の「言いまつがい」(読者からの投稿がまとめられた本です)。
家族みんなで大笑いしました。
電車の中など他人のいる場所では読まない方がいいですw
我が家ではしばらくの間、言いまつがいブームになりましたよ。
売れた本なので、古本で安く買えると思います。

すっかり有名になった「のだめカンタービレ」。
原作=二ノ宮知子のマンガがお勧めです。
本屋のおためしコーナーで1巻目を立ち読みしたら、しょっぱなから噴き出しそうになり困りました。離れても、顔はにやけるわ、思い出し笑いするわ…かなり「迷惑」したマンガですw

  • 回答者:こつこつ (質問から7日後)
  • 0
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言いまつがい、私も大好き!
思わずうなってしまうくらい、ウマイ(?)言いまつがいもありますよね~

のだめも大好き!
主人公の女子にあるまじき変態っぷりがツボです。

ありがとうございます^^

以前にも載せたことがありますが、明るい気分になりたい時には私は断然「ぶたぶた」シリーズです。光文社文庫と徳間デュアル文庫から出てて私が知っているだけで10冊かな…すべて 見た目はぶたのぬいぐるみで中身はオジサンらしい「山崎ぶたぶた」が主人公ですが1話完結でその話によって刑事になったりホストになったり担任の先生になったり。これは漫画かファンタジーか?と思うけど 短い話の中で 「笑い」と「懐かしさ」と「切なさ」が盛り込まれていて、すっごく引き込まれ気づくと笑顔いっぱいで読んでます。ですので「にこにこ/にやり」でしょうか?電車の中で大爆笑ならぬ ニヤニヤです。笑えて 読後は 幸せな気分になれますよ。

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ぶたのぬいぐるみで中身はおじさん?・・・って!!
かなりツボな設定です(笑)
ニヤニヤ⇒幸せって最高じゃないですか!
ありがとうございます!

空想科学読本ですね。
ウルトラマンやゴジラなどが実在したらどうなるか?をクソ真面目に検証した本です。

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この本、大好き!
空想で終わらせとけばいいのに・・・ってことをあえて掘り下げる心意気がいいですよね(笑)

また読み返したくなりました!

最近でないかもしれないけど
「佐賀のがばいばあちゃん」 島田洋七 ばあちゃんとの生活。オモロ、ワロタ。

ごーく古いもの
「モンキンポット氏の後始末」 井上ひさし 昭和46年発表。神父さんのお人よしさ・・・

===補足===
井上ひさしさんは、テレビが始まったころNHKで「ひょっこりひょうたん島」の脚本を書かれた方と記憶しています。「モンキンポット氏の後始末」は続編もあるのですが、どちらかというとバンカラの男子学生のことを書いておりますので、質問者さんには気に入られないかもしれません。貧乏の中で笑いと悲しみがあるストーリーでした。あと男であるが故のハチャメチャ?さも。
満点ありがとうございました。

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ありがとうございます!
がばいシリーズはハマってしまって、ほとんど読みましたね~^^
洋七の思うツボです(笑)

井上ひさしさんの作品は、ぜひ読んでみたいなぁ。

みうらじゅんさん「色即じぇねれいしょん」
フリーセックスが経験したいが為に日本海のとある島のユースホテルを訪ねるというかなり思い切った高校生の夏休みを書いた小説です。
この他にエッセイですが「青春ノイローゼ」は爆笑しました。

  • 回答者:匿名希望 (質問から10時間後)
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フリーセックス・・・小説なんですね?
エッセイじゃないんですね??(笑)

みうらじゅんさんもいい味出してますよね~
テレビで見るばかりで本は読んだことありませんでした^^
ありがとうございます!

最近声を出して笑った小説は
島田荘司「斜め屋敷の犯罪」
です。
ある1シーンがツボにハマってしまいました。
御手洗潔最高です!

===補足===
御手洗潔、確かに名前ですよ~!
でも、本人コンプレックスもってるようなので触れないであげてください<笑

  • 回答者:匿名希望 (質問から8時間後)
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ある1シーンってなんだろ~??
気になるよ~!

御手洗潔ってどんな名前よ?
いや、そもそも名前なのか!?

早く読んでみたいです!

ありがとうございます!

小栗左多里さんの「ダーリンは外国人 」です。
コミックエッセイです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から5時間後)
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ありがとうございます!
このシリーズ大好きです^^
立ち読みで1冊読破してしまいました(←迷惑)

今まで笑った本はエッセイが多いですね。
最近のものではないのですが・・

松本人志「遺書」
さくらももこ「もものかんづめ」
室井滋「むかつくぜ!」
光浦靖子「み・つ・う・ら―恥をかいても凹んでたまるか! 」
天久聖一 タナカカツキ 「バカドリル いくよ」「バカドリル くるよ」
姫野カオルコ「バカさゆえ…。」

です。

松本人志、さくらももこの著書は有名ですから説明は不要でしょう。
室井滋、光浦靖子のこのエッセイ本は毒があって大笑いしました。

「バカドリル いくよ」「くるよ」は笑いのドリル本で、シュールな笑いが
好きな人はハマると思います。笑えない人はクスリともしませんが・・

姫野カオルコ「バカさゆえ…。」はパロディ本です。元ネタがわかれば
ハマります。でもちょっとネタが古いかな・・
姫野カオルコはエッセイも結構出してますが、どれも面白いですよ。

  • 回答者:変奏曲 (質問から5時間後)
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たくさんありがとうございます!
エッセイはおもしろいものが多いですよね~^^
紹介してくれた中では、松っちゃんの「遺書」だけ読んだことあります。
笑いの中にも深さがある!?エッセイでした。

毒のあるエッセイ、ぜひ読んでみようと思います^^

京極夏彦氏の「どすこい」が面白いです。
忠臣蔵のパロディで、なぜか力士が討ち入りする話です。
関取つながりでもう一つ。
「ドスコイ警備保障」室積 光です。これは引退した力士が警備会社を作る話で笑えます。
同じ作者の「都立水商!」も笑えます。(ちょっとHですけど)

  • 回答者:匿名 (質問から4時間後)
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京極さんの作品は、以前何か読んだな~。
「百器~」みたいなタイトルの・・・。

力士モノを紹介してくれるとは!
なんだか笑いの新しい世界が広がりそうです(笑)
ありがとうございます!

『さまぁ~ずの悲しいダジャレ』です。
大竹のダジャレに、三村のツッコミが絶妙で笑えます。
一部内容をどうぞ→ http://www.youtube.com/watch?v=urY8-boct5k

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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この本、立ち読みで読破しました!(←迷惑)
ページめくったら止まらなくなってしまって・・・
さまぁ~ずは私の中でかなりツボです^^
ありがとうございます。

私のお勧めは五十嵐貴久さんの「1985年の奇跡」です!
サスペンス・時代物・アクション・ホラーなど引出しの多い作家ですが、この作品は軽く笑える青春アホスポ根小説です。題名からもわかるとおり時代設定が古いので、おにゃんこクラブを知っている世代なら冒頭から大笑いできますが、若い方でも楽しめる事請け合いです。
へっぽこ野球部にすごい転校生が表れて・・・よくありそうなストーリーですが、続きはどうぞ作品を読まれてからのお楽しみということで!

  • 回答者:kenken (質問から2時間後)
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スポ根!いいですね!
マンガでは読んだりするんですが、本でスポ根ってあんまり読んだことないです!
激しく気になります。

小林聡美さんの「ワタシは最高にツイている」はおもしろかったです。
ムフフって感じの笑い方です。
彼女のエッセイってけっこうおもしろいです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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奥様のエッセイも気になりますね~
あの夫婦、大好きです!!
ありがとうございます^^

原田宗典さんの「十七歳だった!」が相当面白かったですよ。
自伝的エッセイでカバンを煮たり家出に失敗したりとトホホ感満載です。
集英社から出ています。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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ありがとうございます!
カバンを煮ちゃいけませんね~
反則です!(笑)

「有効期限の過ぎた亭主 賞味期限の切れた女房」・・・綾小路きみまろ
面白いです。笑えます。是非どうぞ!!!

  • 回答者:匿名希望 (質問から52分後)
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きみまろさん!
本も出していたのですね!
知りませんでした。
タイトルがさすがですね~(笑)
探してみようっと!
ありがとうございます。

朝日新聞連載中の「三谷幸喜のありふれた生活」は毎回掲載を楽しみにしています これがまとまった本は7巻でています

お調子者の愛犬トビ、素敵な奥様小林聡美さんのクールな突っ込み、ドラマなどを通した俳優さんたちとの親交・・・毎回ニヤニヤと読んでいます 

特にドラマや映画の裏話は楽しいですね  ドラマも映画も大好きなのですが、エッセイはドラマや映画の楽しみを倍増させてくれます 邦画コメディ好きならお薦めです

  • 回答者:映画好き (質問から47分後)
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ありがとうございます~!
わたしもこの本大好きです!
同じく大好きな方がいて、うれしいなぁ。
三谷さんのエッセイは、普段の彼のお仕事の裏側が見える感じがして、得した気分になります^^
これからも読みつづけていきます~!

他の方でも同じ作者が出ましたが、椎名誠の「ロシアにおけるニタリノフの便座について」もお勧めです。
とにかくロシアのトイレの描写が凄まじく面白かったです。

  • 回答者:タッチ (質問から29分後)
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椎名誠さん、人気ですね~^^
便座!?便座の話があるんですか!?
おもしろいこと必至ですね(笑)
リストに加えます!
ありがとうございました。

椎名誠の『怪しい探検隊 不思議島へ行く』です

その中のスリランカでカレー対決をする話がとにかく面白いです

  • 回答者:匿名希望 (質問から23分後)
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椎名誠さんの本は、「発作的座談会」を読んだような・・・
「怪しい探検隊」ってタイトルが怪しくていいですね~
スリランカでカレー対決!?なぜ!?気になります!
読みたくなってきました。
ありがとうございます。

ご存知かもしれませんが、
リリー・フランキーの『増量・誰も知らない名言集』 幻冬舎文庫
はいいです。
ちょっとお下品なもの、も含まれますので、気をつけてください。

  • 回答者:ユリ (質問から19分後)
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ありがとうございます!
リリーさん、いい味出してますもんねぇ^^
この本は、書店で見かけて気になり、そのまま忘れてしまっていた本でした!
また探してみます~

原田宗典の『スバラ式世界』を筆頭に、彼のエッセイはとっても笑えます。
ご本人は作家志望だったらしいのですが、
何故か現在自称”物書き”という状況だそうです。
しかし、描写や考察が素晴らしく、しかもノスタルジックなネタ満載で、
『うんうん』と頷きながら、自分の幼いころを思い出しつつ、かつ笑える。
つまり、み~んなそんな経験してるんだね、と納得できるエッセイです。
勿論、原田氏ならではのエピソードも満載です。
(注:電車内など移動中はお薦めしません。顰蹙を買ってしまいます…苦笑)

  • 回答者:schro (質問から16分後)
  • 1
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原田宗典さんのエッセイは「幸福らしきもの」を読んだ記憶が・・・。
確かにおもしろかった!
そうかそうか、次はぜひ「スバラ式世界」を手に取ってみよう。
ありがとうございます!

LaLaの漫画なんですが
にざかな(原作にざ作画かな)の『4ジゲン』です。
面白いですよ!!!よくそんなことおもいつく!!!といったネタばかりでつい笑いが声に出てしまいます。

  • 回答者:3ジゲン (質問から12分後)
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いいですね~^^「にざかな」。
「作画:かな」はいいとして、「原作:にざ」って!
名前が素敵だ。
最近マンガから遠ざかっていたので、とっても参考になりました!
ハマるのが怖いよぉ~

ウッディ・アレンの「これでおあいこ」
スノビズムを逆手に取ったちょいと知的なお笑い小説です
河出文庫です

  • 回答者:腕伊 亜蓮 (質問から11分後)
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ウディ・アレン!
彼の名前はよく知っているのですが、作品は一度も読んだことがありませんでした。
なんだか、この本がいいきっかけになりそうな予感・・・!
ありがとうございます!

町田康さんの「くっすん大黒」です。
めちゃくちゃ面白かったです。
電車の中で噴出しそうになりました・・!

  • 回答者:匿名 (質問から9分後)
  • 0
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ありがとうございます!
タイトルにそそられるものがあります・・・!

そうそう、笑える本は電車で読むのは危険ですよね!
笑いをこらえようとすると、一気に挙動不審になりますから(笑)

東野圭吾氏も敬愛する筒井康隆氏の、短編集「夜のコント・冬のコント」の中の「冬のコント」です。
タイトル通り、コントっぽいです。最後に向かって、とんでもないシュールなことになります。

  • 回答者:こと (質問から7分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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ありがとうございます!
タイトルからしておもしろそうなニオイがプンプンしますねぇ~^^
早速チェックしてみようと思います。

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