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銀行で投資信託を勧められました。このような経済危機の中でも分配金が出て、年金の代わりになり得るものなのだそうです。私の住む四国では年間90万円程度あれば十分に生活できると思われますが、そのためにはいくらくらい投資すればいいのでしょうか。

  • 質問者:孤老
  • 質問日時:2009-03-28 14:19:05
  • 0

投資する資金は、余裕資金で行うのが基本です。
また、投資信託は元本保障も、現在の分配金が将来も続くことを
保障もしておりません。
ご質問の内容からすると、狐老様はもう退職されていらっしゃるようですが、
これから年金と退職金や預貯金しかなく、それらを頼りに生活されていくのであれば、
投資投資信託はお勧めしません。
理由は、最初に書いたとおり、投資信託は元本も分配金の保障もないからです。
現在の分配金がこれからもずっと続くという仮定での必要投資額は計算できるとおもいますが、その保障もなく、さらに場合によっては、元本割れの可能性もあります。
また、投資信託に購入時のほか、解約時に解約手数料が必要になるものもあります。
だから最悪の場合、あてにしていた分配金はもらえず、さらに元本が減り、
解約時の解約手数料によってさらに資金が目減りする可能性があります。
(購入時、解約時の手数料については投資信託の目論見書に記載されております。)
なので、じっくりと検討してみてください。
目論見書を読むと判りますが、投資信託を販売すると銀行には販売手数料が入るため、
手数料欲しさで投資信託を勧めてきます。
また、狐老様がまだ退職まで5年以上の期間があり、老後に向けての資金運用で、かつ老後まで使う予定のない資金があるのであれば、投資されても良いかと思いますが、
その場合でも、リスクヘッジのため、余裕資金全額を投資信託に投資するのではなく、多くても30%程度にしてください。また、できれば一つの投資信託に投資するのではなく、いくつかの投資信託に分散してください。
ご質問の趣旨に反していればご容赦を……。

===補足===
ベスト回答に選んでいただきありがとうございます。
投資信託もうまく使えば問題はないと思うのですが、商品の性質をきちんと理解することが大切です。
大きく分けて、
1 株式をメインに運用するもの
2、株式と債券を半分ぐらいずつ運用するもの
3 債券をメインに運用するもの
があり、株価が下がった場合の下落率は、
1>2>3となります。
また、1,2,3に対して、国内の株式や債券を扱うものや外国の債券を扱うものなどの組み合わせがあり、外国の株や債券をメインに運用していれば、国内の株式や債券が値下がりしても、あまり影響を受けませんが、円高や円安の影響を受けることになります。
狐老様の人生プランにあった投資信託が見つかるかどうかはわかりませんが、よく商品をお調べになられ、できれば銀行の人も良い意味で利用されて、知識が身につけられてください。
また知識を身につけられるまでの間は、利率の良いネット銀行や個人向け国債(例えば4月販売の5年国債だと0.71%)などを利用し、少しでもお金を有効に運用するのは決して悪いことだとは思いませんが、その場合でも、心配されていた医療費等のお金は確実な預貯金等で運用してください。

  • 回答者:投資歴15年 (質問から7時間後)
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目論見書を読むことが大切なのですね。これまでは販売用のチラシにばかり目がいってしまい、本質を忘れていたようです。余裕資金ということでは現在は大丈夫なのですが、入院したときのことを考えると怖くなってしまいました。不労所得とか分配金生活などという絵空事は忘れ、地道に生きてまいります。ありがとうございました。

並び替え:

どのような投資信託かわかりませんが
私も銀行で進められて財産3分法に100万投資しました。
不動産、株式、国債ですが、日本国がつぶれない限り
心配ないと思います。もし国がつぶれるとなるとファンドだけでなく
何もかもがダメでしょう。
現在も配当金が毎月6000~7000円得られています。
このご時勢、当然元本割れしていますが、
値下がりしているので、今のうちにもう一口投資しようかと考えています。
長い目で見ればそんなに大損しないと思いますが‥‥‥。
いつまでも不況が続くと思えないし、まぁするしないは、本人次第です。

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3匹の家来を引き連れた凛々しいファンドですね。分散すれば大丈夫という気持ちになり、私も購入を考えています。一方で、株・債券・リートの分散は自分でやったほうが抵コストということも聞き、迷っているところです。

分配金に目がくらんで投資信託買うのはやめたほうがいいです。
元本が減る可能性ありますよ

  • 回答者:きりー (質問から6時間後)
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分配金を出し続けてくれればいいと考えていましたが、今の御時世どの投信も蛸足分配ですね。なんか金遣いの荒いことをとがめられて、毎月決まったお小遣いをいただく老人になりつつあります。

株式の配当が株価の2~5%ぐらいとするなら、1800~4500万円ぐらいが必要で、後は株の値上がりをどれだけ見るかです。去年のサブプライムショックのときに日経平均連動のものを買っていたら、今は13%ぐらいはあがっているはずですね。
でも10年ぐらいを毎年で見れば上がり下がりあるので、毎年90万円は保証できないですね。
90万円を毎年確実に得るには債券になります。
債券なら会社がつぶれない限り大丈夫。

  • 回答者:株塩漬けオジン (質問から4時間後)
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やはり株式は値動きが激しいですから難しいのですね。一時期派手な分配金を誇っていた一部の投信もすっかりおとなしくなってしまいました。債券型で地道に投資したいと思います。

投資信託は元本割れの可能性があるリスク商品です。まして、この経済危機で多くの投資信託が元本割れを起こしています。分配金が出ても激しく元本割れする恐れのある商品であれば投資価値はないでしょう。

リスク商品は、その商品のリスクを完全に理解してから、あくまでも余裕資金の範囲内で行なうべきです。その銀行員は商品説明・リスク説明をちゃんとしてくれましたか?どうもその銀行員がうさんくさく感じられます。

  • 回答者:匿名希望 (質問から4時間後)
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リスクは説明してくれたと思うのですが、私の理解力が乏しく、よく咀嚼できていなかったようです。分配金をもらう場合、一番のリスクは十分なリターンが得られる前に私が死亡する可能性が高いことだと考えています。

投資の配当金などアテにならないです。
騙されないようにね

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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株なら配当金のほかに優待で食品の詰め合わせなどがもらえますから、老後にはそっちのほうがいいかもしれませんね。投資信託にこだわらずいろいろ考えてみます。

分配金が、仮に500円出るのであれば、

年間90万円〔程度あれば十分に生活できる〕/500

出た数字に単位を万をつければ。

しかし、過去の実績でこれからの分配金を保障してはいません。

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単純に計算して1800万ということですね。最近分配金の額が下がってきているファンドもあるようですので、手持ちの金をすべてつぎ込むにはリスクが大きすぎるというところでしょうか。

とんでもない銀行マンですね。
二度と会わないほうがいいですよ。
http://www.ryugin.co.jp/banking/tousin/risk.html

  • 回答者:個人凍死家 (質問から9分後)
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何もすることがなくとても暇なので、彼女から電話があるとのこのこと銀行に行ってしまうのです。地元の銀行なので縁を切るわけにもいきませんが、これからは話半分に聞いておくことにします。

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