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好酸球性中耳炎といわれました。
いったいどんな病気なんでしょう
アスピリン喘息患者がなる病気だそうです。
喘息が悪化して耳にまで影響が来たらしいのですが
どう普通の中耳炎と違うのか教えてください。
いい病院はあるんでしょうか

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-04-15 09:51:01
  • 0

好酸球性中耳炎は、1995年、仙台赤十字病院耳鼻咽喉科(宮城県)の松谷幸子医師らによって、ほかの中耳炎と区別する形で名前が付けられました。
それまで重症で治りにくい中耳炎の一つとされていましたが、その後、学会で症例報告が相次ぎ、研究も進んだということです。

特徴は、鼓膜の内側に、にかわ状で、吸引チューブが詰まるほど粘り気がある耳漏(じろう)がたまること。
耳漏や中耳粘膜には白血球の一つの好酸球が多く見られるとのことです。

好酸球とは、白血球の一種である顆粒球の1つで、直径10~15ミクロンの大きさを持っています。
好酸球は白血球の0.5~13%を占め、I型アレルギーで増加し、ヒスタミンを不活性化してアレルギー反応の制御を行う物質です。

また、ほとんどが「副鼻腔炎(ふくびくうえん)」、いわゆる蓄膿(ちくのう)症を合併しているのも大きな特徴で、主に50,60代の人が発症し、女性が多いようです。

いい病院については、どちらにお住まいかわかりませんので、こちらのURLを添付しておきますので参考になればと思います。
http://www.tusinbo.com/

  • 回答者:TOKUMEI (質問から2時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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喘息をお持ちなのですね。
いろいろとたいへんなこととお察しいたします。

 さてご質問の好酸球性中耳炎ですが、通常使われている中耳炎という言葉には、風邪を引いた子供が急に耳が痛くなったりするような「急性」のものと、そのような急性の症状を何回か繰り返すうちにいつも中耳炎の症状が起こっているようになってしまう「慢性」のタイプがあります。好酸急性中耳炎は、タイプとしては「慢性」のタイプに含まれます。慢性中耳炎にも3つのタイプがありますが、その中でアレルギー症状に関係して起こる症状として好酸急性中耳炎が知られています。

 好酸球というのはアレルギー症状に関連して集まってくる血液中の白血球と呼ばれる細胞のひとつで、集まった場所で炎症の症状を強める結果につながります。通常の中耳炎では、鼓膜より内側で細菌感染が起こって膿(うみ)がたまり、鼓膜に穴が空いて耳だれとして外に出てくることもありますが、好中球性中耳炎では、好中球が集まって起こす炎症症状の結果、かなり固い溜まりものが鼓膜の内側にたまってしまうことが多いという特徴があります。結果として、聞こえにくい症状が現れます。場合によっては、液状の溜まりものだけでなく肉芽と呼ばれる組織が増殖して耳の内部をふさいでしまうこともあり、流れ出るような膿と違うために取り除くのが難しいことがある、というやっかいな症状になることがあります。

 原因のひとつとして、喘息患者さんに多いことからも、喘息症状によって鼻の奥と耳とをつないでいる耳管と呼ばれる管を通って細菌が鼻から耳の中に入ってしまい、アレルギー症状として好酸球が中耳に集まってしまうということが考えられています。

 したがって、治療としては一般的な中耳炎とは違って、抗生物質で菌を駆除するのではなく、アレルギー症状として起こっている耳の中の炎症を抑えることが中心となります。そのために、ステロイドホルモン薬を飲んで、症状が進むのを抑えるという手段がとられます。プレドニンとかいうクスリを処方されているのではないかと思いますが、それがステロイド剤です。喘息症状とのバランスも観察しながら、慎重に経過を追っていく必要があります。

 中耳にたまってしまったものを取り除く処理も必要な場合は、鼓膜に穴を開けて管を差し込んでおき、中にたまったものを耳の外に出してくる方法、それでも出にくいような固い溜まりものの場合には、鼓膜切開で除去するということも行われます。外科的な処置が必要となる場合でも、処置自体は十分に経験が積まれてきている技術ですからご心配は無用でしょうが、なにぶんにも免疫反応(アレルギー反応)が中心にある症状ですから、できればアレルギー科等が併設されている病院で総合的に処置していくことがよいと思います。
 喘息の通院をされているのでしょうから、そちらの先生と相談されるのが良いのではないでしょうか。

おだいじに

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

此方に解説が有ります。

http://www.sendai-surg.gr.jp/eosino.html

http://www.cocokarada.jp/disease/detail/K4161010/index.html

お大事に。

  • 回答者:ken33 (質問から2時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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