親知らずも、人によって、生え方が違います。
きれいに生えてくれれば、抜く必要はありません。
奥なので、歯磨きがしにくく、虫歯になってしまう人が多いのですが、
虫歯で痛いのであれば、虫歯治療をすれば抜かなくても済みます。
ただ、おかしな方向に生えてしまったために、痛む。
他の歯がある場所に向かって生えようとして、生えられるわけがないので痛む。
等の場合は、抜いてしまいます。
また、どうせ、奥歯で磨きにくくて虫歯になるのがわかりきってるから、
別に痛くないけど生えた時点で抜く、
という人もいます。
親知らずは、絶対に抜かなければならないものではないです。
親知らずがあっても、問題なく暮らしている人もいっぱいいます。
でも、生えてきて痛むのであれば、抜くことをオススメします。
放っておいても痛みが解消されることはありませんが、
(一時的におさまることはあるけれど)
抜いてしまえば、その時、痛いだけです。
抜くことによって、熱を出したり、痛みで苦しんだりする人の話を聞くと、
怖くて抜くのなんて絶対嫌だ！ と思いますが、
全員が痛いものでもないですよ。
私は、一度に２本抜きましたが、
夕方に麻酔が切れた時だけ痛みを感じましたが、
その後寝てしまって、朝になったら、痛くなかったです。
後々、痛い思いをするくらいなら、それだけで済んで、
確実に楽をしたと思いました。
痛いより、出血がなかなか止まらない方が、やっかいでしたね。
邪魔くさいという程度ですが。
- 回答者：怖いもんでもない (質問から24時間後)
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