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夏に向けて各出版社の100選が出始めましたが、あなたのおすすめの本ベスト5を教えてください♪
ジャンルは問いません。なんでもオススメしてください!

  • 質問者:あもこ
  • 質問日時:2009-07-28 17:32:13
  • 0

① テレヴィジョン・シティ(上・下)  長野まゆみ
管理された閉鎖空間に生活する少年たちのお話、思わず引き込まれてしまいます。
何回読んでも謎の残る部分や文中の暗号等ありますが、それも含めて面白い。
伏線とかを気にしないで読んで、また時間を置いて読み返して・・・を繰り返すのがオススメです。
暗号は解読サイトとかがあるらしいですけど、あえて解読したくないです(笑)
忘れられることの幸せが分かるお話だと思っています。

② 密やかな結晶  小川洋子
同じく閉鎖的な空間、ある日突然に忘却が訪れる島に住む人たちのお話。
物の名前・使い方、消失が起こったものに関する全てを忘れてしまいます。その島では、忘れないことの方が異端視されてどこかに収容されてしまいます。①とは違い、忘れることの恐ろしさを感じるお話と思っています。

③ 春季限定イチゴタルト事件 米澤穂信
小市民の星を目指し、小市民になろうと足掻く推理癖のある少年と、あるちょっと困った癖のある甘いもの好きの少女のお話。少女の癖が何なのかは、ご自信で確かめて見てください。
いろいろなお菓子が作中に登場するため、空腹時とダイエット期間中は読んじゃダメです。お菓子に関する描写が丁寧で愛を感じます、読むだけでお腹が減ります。
シリーズで夏季限定、秋季限定も出ています。

④ バッテリー(全6巻) あさのあつこ
中学校の軟式野球のお話です。映画化やドラマ化もされたから、知っている方も多いはず。都会から転校してきた自信と才能に満ち溢れたピッチャーの少年と、地元出身者で彼とバッテリーを組むキャッチャーの少年のお話です。
少年たちの心理描写がとても丁寧で、野球のルールがあまり分からなくても十分に楽しめる作品です。

⑤ ウィキッド(上・下) グレゴリー・マグワイア
劇団四季のミュージカルの原作です。オズの魔法使いの「西の悪い魔女」視点です。
なぜ西の魔女はあのような行動を取ったのか?生い立ちから学生時代まで書かれています。正義とか悪って絶対的なものじゃないんだな~。というのを再確認させられました。

・・・ファンタジーとか青春物が好きなので、こんな感じになりました。
上手く伝えられないのがもどかしいです。

  • 回答者:mamadaria (質問から5日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます!
ウィキッドは劇団四季のミュージカルの方は見ました。
すごく感動したので、原作本も気になっています!

並び替え:

①吉村昭さんの「戦艦武蔵」
②阿川弘之さんお「軍艦長門の生涯」
③佐木隆三さんの「復讐するは我にあり」
④野坂昭如さんの「ホタルの墓」
⑤高杉亮さんの「小説 日本興行銀行」
です。本当は、吉村昭さんで5冊書きたかったのですが。

===補足===
「長英逃亡」、「天狗騒乱」、「桜田門外の変」、「零式戦闘機」、「仮釈放」、「蜜蜂乱舞」、「陸奥爆沈」が面白いです。吉村さんは、エッセイも良いですよ。

  • 回答者:匿名 (質問から12分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます!
吉村昭さんがすごくおすすめみたいなので、吉村さんの他の本も読んでみますね。

大沢在昌 アルバイト探偵
鈴木光司 リング
東野圭吾 さまよう刃
雫井修介 火の粉
ダンブラウン 天使と悪魔

順位はつけ難いので省きます。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます!
大沢在昌さんは新宿鮫シリーズが好きで読んでいたのですが、アルバイト探偵も面白いんですね。読んでみます。

①『聖書』・・・世界のベストセラー

②シェイクスピア『ハムレット』・・・悲劇の要素ぎっしり

③太宰治『人間失格』・・・心の闇を直視してみよう

④『三国志』・・・群雄割拠のカッコいい時代

⑤司馬遼太郎『竜馬がゆく』・・・現代日本を作ったヒーロー




国も時代もジャンルもバラバラですが。

  • 回答者:読む読む (質問から2時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます!
三国志は吉川英治さんのが大好きです。
聖書を読んでみるというのも考えたことなかったので、面白そうです!

以下は、わたしが最近感銘を受けた本です。

1.三島由紀夫「春の雪」・・・「豊饒の海」四部作の第一作

2.遠藤周作「侍」・・・忠義と信仰の葛藤に苦悩する心理が見事に描かれています。

3.村上龍「海の向こうで戦争が始まる」・・・静的な描写の中に壮絶なメッセージが感じられます。

4.横溝正史「本陣殺人事件」・・・最後まで犯人がわかりませんでした。

5.松本清張「Dの複合」・・・最後の最後まで一気に読み通しました。

・・・以上です。

  • 回答者:オモロー (質問から18時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます!
横溝正史は私も大好きです。
三島由紀夫なんかは手付かずだったのですが、これを機に読んでみます。

全てミステリーですが

国内作品では
1.宮部みゆき著 「火車」
2.樋口有介著  「ぼくとぼくらの夏」
3.佐野洋著    「検察審査会の午後」
4.森博嗣著    「すべてがFになる」
5.北村薫著    「夜の蝉」

海外作品では
1.マイケル・コナリー著  「病棟封鎖72時間」
2.ウイリアム・アイリッシュ著 「幻の女」
3.キャロル・オコンネル著   「クリスマスに少女は還る」
4.アンドリュー・クラヴァン著  「真夜中の死線」
5.ジョン・グリシャム著    「ペリカン文書」

ベスト5というのは難しいですが、もしよろしかったら
http://pub.ne.jp/suminoroujin/
へどうぞ!

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます!
ミステリー大好きなので嬉しいです。
ブログも拝見しました。すごくたくさん本を読まれているので参考になります!

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