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質問

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化学結合の分子軌道法についてなんです。
位相の同じ軌道どうしがそうごさようすると結合性起動、
逆位相どうしが相互作用すると反結合性起動になるといいますが、
このときの軌道の位相ってどういうものなのですか?
軌道に位相があるということはならいましたが、
位相というものがどういうものなのかいまいちわかりません。
知っている方教えてください。

  • 質問者:分子軌道
  • 質問日時:2009-10-21 08:58:40
  • 0

電子は,粒子としての性質だけではなく,波としての性質を持っています。位相とは,この波の「山」と「谷」のことを指しています。一方を「+」,他方を「-」と表現するのは,山が+,谷が-と考えればわかりやすいかな,と思います。大きな山(谷)もあれば小さな山(谷)もあります。

山同士や谷同士が重なると,互いに強め合いますよね。これが同位相で重なる(相互作用)ということで,新たにエネルギー的に安定な軌道(結合性軌道)ができます。逆に山と谷が重なると相殺されてしまいます。これが逆位相で重なるということで,新たに不安定な軌道(反結合性軌道)ができます。

同位相で重なると,原子間の電子密度が上がる(新たに生成した結合性軌道に電子が入る)ことになります。逆位相では,原子間に必ず電子の存在確率がゼロのところができます(これを節と言います)。

以下が比較的わかりやすいと思います。
http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0200a/contents/20102.html

  • 回答者:AKKUN (質問から2日後)
  • 6
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます。
そういえば電子には波の性質がありましたね!
そう考えれば位相があるということがなんとなく納得できました☆
でも電子っていろいろな性質があるから、波の性質だけってわけでもないし、粒子の性質もあるし、難しいですね。

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