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看護小論文
設問を読み「屋上派」と「地下室派」を自分の言葉で説明しなさい。またどちらの看護師がよいと考えるか。あなたの考えを書きなさい。(1200字以内、説明も含む)
これが本文なんですが、見えますか?
朝日新聞天声人語8月28日から出典
http://japan-lifeissues.net/news.php?newsID=00016552&topic=

私は屋上派に賛成
理由;患者は百人いれば百人なりの生き方や人生があるから、その背景である物語に傾聴するべき

キュアにおいても患者個々の特性によって症状が歪んであらわれることもある

ケアにおいてもQOLは患者の主観であるから他者が客観的に決め付けるものではない
など本文の説明を加えても900字くらいにしかなりません。
あとどんなことを書いたらいいでしょう。

いま思ったのですが
医療では病気は患者と医療従事者とともに治そうという姿勢でいなくてはいけない
だから地下室派では数値を患者に押し付け、従来のパターナリズムの危険がある。
これを付け足して書いても1000くらいにしかならないように思えます。

今まで400、500、600、800字のものにはあたってきたのですが、1200字ははじめてでどうしたらよいかよく分かりません。
段落はいくつほどに分けたらよいのでしょう。
私の持っている参考書では対応できないです…。
教えて下さい。
あとなにを書いたらよいでしょう。困ってしまいました。

===補足===
あと、できたら小論文を書く際知っていると書くときに参考になるような思想や考え方がありましたら教えていただけると嬉しいです。
例えば、イリイチとかフーコーとか。近代医療の在り方について考えていますよね。
〇〇さんの××論のように私の持っている参考書はすべて高校生向けで踏み込んだ知識が少ないのです。

  • 質問者:まな
  • 質問日時:2009-11-07 02:10:37
  • 0

私の経験をもとに話させてもらいますね。

看護師は、もちろん書籍による勉強も必要だが、実際に接してみないと分からないこともある。
患者さんに接する時間があるならば、できる限りベッドサイドに行って、患者さんのケアに携わる(たずさわる)こと、コミュニケーションを図ることが大事だと考える。
同じ病気を持った人でも、生活してきた環境によって価値観は異なるから、教科書どおりの看護は必ずしも通用しない。
その人の個別性を重視した看護を提供するためにも、その人を知ることが大切だと思う。
色んな人と関わっていく中で、それが自分の看護師としての糧(かて)となり、よりよい看護を提供していけるようになるのではないだろうか。

思想や考え方については、参考になるのは看護の原点であるナイチンゲールの「看護覚え書」だと思うのですが…
高校生ではそこまで必要じゃないのではないか?と思います。
色んな人が色んな看護論を出していますが、それは学校に入ったら学ぶことなので、あなたの考えでいいと思います。

ちなみに段落は、4段ぐらいがいいでしょう、起承転結というくらいなので。

  • 回答者:看護師 (質問から7時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

看護覚え書きですか。
読んでみます。
医の倫理を昨日読みました。
とてもためになりました。他の看護観に触れ自分の看護観をつくっていきます。(まだはやいですが…)
自分なりの看護観があると小論文書きやすいと思うのです。

段落も参考にさせていただきます。

ありがとうございました!

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