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簿記の仕分けについて教えて下さい。
今簿記の勉強を始めたのですが仕訳のルール(借方、貸方の意味)が明確にならず悩んでいます。

問題『商品を100000円で売り上げ、 現金で受け取った』の場合、T字で仕分けをするとして左側に『現金 100000』と記入(資産の増加の為)。右側に『売り上げ 100000』と記入(収益の増加の為)する形になると思いますが、借方貸方に関しては正解では左が借方、右が貸方となっていましたが、資産と収益が共に増加の為、左右共に借方とならなければ理屈が合わないと思うのですが・・借方は+(増える)貸方は−(減る)という認識が間違っているのでしょうか?簿記に詳しいかた教えて下さい(;_;)

  • 質問者:モバイルメール
  • 質問日時:2009-11-19 10:20:28
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現金100000円 / 商品 100000円 が単純簿記の基本ですよね。
仕分けをするのに、資産、借方は増えることになりますよね。逆に貸方は減ることになりますよね。

現金100000円を銀行から借りる場合は
現金100000円 / 借入金 100000円  になり 貸し方は増えてますよね。

資産と負債を考える場合は、借方に来る場合、資産は増える、負債は減る。貸方にに来る場合は資産は減る、負債は増える。ことになります。

今度は収益と費用を考えた場合は、貸方に収益が来る場合は収益が増える。逆に借方に費用が来る場合は費用が増えると考えたらいいのではないでしょうか。

現金100000円 / 売上 100000円
仕入100000円 / 現金 100000円   

深く考えないで、覚えることですね。頑張ってください。

  • 回答者:うどんだいすき (質問から2日後)
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簿記って分からないとちんぷんかんぷんですよね。数字があえば楽しいけれど、あわなければ単なる苦痛ですし(笑)

究極的に突き詰めて言うと、(借)お金がもらえる (貸)お金が出ていく まず、このルールだけ覚えれば大丈夫です。

例えば、商品を掛で仕入れたらお金を払わなければいけません。これを仕訳すると

(借)商品  (貸)払うお金

これを簿記の用語に置き換えると

(借)仕入 (貸)現金

ですが今回は現金ではなく掛けで購入しているので

(借)仕入 (貸)買掛金

こんな感じになります。他の例でやってみても、この方法なら色々な仕訳に応用できます。

1. 買掛金を当座預金から支払った場合

(借)買掛金支払 (貸)支払うお金

これを簿記の用語に置き換えると

(借)買掛金 (貸)当座預金


2. 受取利息を小切手で受け取った場合。
(借)受け取るお金 (貸)受取利息分

これを簿記の用語に置き換えると

(借)現金(貸)受取利息


日商簿記はこれから国際会計と米国会計に挟まれどうなるか微妙あところですが、日本で暮らす限りは覚えておいて損はないですね。税関系を変えるというのはとても難しいことなので。

  • 回答者:公認会計士 (質問から15時間後)
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詳しく答えている方がいらっしゃるので、
私が、分からなくなったときの考え方を。
資産が借方(左側)というのは基本で、
左側の
現金(資産)が増えたら、
単純に儲かったのだからと考え、
右側の収益も増える。
逆に
右側に現金を書いたら(資産の減少)
お金がかかったと考えて
左側には費用となります。

借方は+(増える)貸方は−(減る)ではなく
資産が増えたら、減ったらどうなるか?
という理屈で考えれば簡単だと思いますよ

  • 回答者:み (質問から10時間後)
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先ず、現金などの資産は借り方が+、貸し方は-、これは分かりますよね。

でも、収益は逆になるんです。

例えば、「商品を10,000円で売り上げた。代金は掛けにした。」という問題の答えは、「(借方) 売掛金 10,000 (貸方) 売上 10,000」となり、(借方) 資産の増加、(貸方)収益の増加となります。

どちらも借り方では、おかしいですよね。

よって、収益の借り方は-、借り方が+、となります。

現金を貰うことと売上を上げることは同じ行為のように思えるので、忘れがちなのですが、商品を売るという取引の仕訳は、『資産の増加が借方・収益の発生が貸方』というペアで暗記しておきましょう。

仕訳の13のパターン

1.資産の増加・資産の減少……建物を購入して資産増加・現金という資産減少など。

2.資産の増加・負債の増加……銀行からお金を借り入れ負債増加・現金が増えて資産増加など。

3.資産の増加・資本の増加……資本の元入れで資本増加、現金が増えて資産増加など。

4.資産の増加・収益の増加……商品販売で現金という資産増加・商品を売った収益増加など。

5.負債の減少・資産の減少

6.資本の減少・資産の減少

7.費用の増加・資産の減少

8.負債の減少・負債の増加

9.資本の減少・負債の増加

10.費用の増加・負債の増加

11.負債の減少・資本の増加

12.負債の減少・収益の増加

13.資本の減少・資本の増加

http://www.a-firm.ne.jp/nyu-mon/rensyuu3.htm

===補足===
「収益の借り方は-、借り方が+」は間違いです。

正確には「収益の借り方は-、貸し方が+」です。

  • 回答者:とくめい (質問から7時間後)
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借方/貸方
現金100,000 商品100,000
と言う考えなんでしょう。
売上=商品が嫁に行って、いなくなったと思って下さい。そして、商品が減少して、代わりに増えたのは現金と思ってくれたらいいんです。
借方(左)      貸方(右)   
・資産の増加     ・資産の減少
・負債の減少     ・負債の増加
・資本の増加     ・資本の増加
・費用の発生     ・収益の発生
となります。
この場合現金と言う資産が増加したのだから、現金は借方物を売り飛ばして収益が発生したので、収益の発生は貸方です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から5時間後)
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